松山市 観光スポット

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抒情あふれる安らぎの里
道後温泉本館

道後周辺道後村めぐり
道後温泉駅   放生園   坊ちゃんカラクリ時計   セキ美術館
にきたつの道   俳句の道   道後公園   松山市立子規記念博物館

松山城   松山城二之丸史跡庭園
愚陀佛庵   愛媛県美術館   愛媛県立歴史民俗資料館   萬翠荘   子規堂
松山総合公園   民芸伊予かすり会館   庚申庵
三津の渡し   秋山兄弟銅像   四十島(ターナー島)   釣島灯台   梅津寺パーク
貞治年間の板碑   桑名神社・船の絵馬   文中の板碑   懐古館
泰の山城跡   長隆寺弥ろくの鐘   忽那家文書   びしゃもん堂の秘仏
神浦館跡・忽那義範の記念碑   生木地蔵の楠   城の山びゃくしん自生地
梅の子城塞跡   B&G海洋センター   姫ヶ浜海水浴場




抒情あふれる安らぎの里
道後温泉本館

  

 わが国最古の温泉で、天下の名湯とたたえられ、およそ3,000年の歴史を持つといわれる。神代の昔、足を痛めた白鷺が岩間に湧き出る湯で傷をいやしたという“温泉開創”の伝説がある。“熱田津の石湯” “伊予の湯桁”など歌にもよまれ、古典にその名をとどめており、伊予風士記には小彦名命がこの湯につかって病気を治したとされている。
 景行天皇以来、5帝3后のご来湯をはじめ、古今の著名な文人墨客・知名の人々が遊訪しており、夏目漱石が小説「坊ちゃん」の中でこの温泉を描いてから、一躍有名になった。
 伝説の白鷺を屋上に飾った本館は、明治27年に建造された城郭式の建築物で、三層楼の構えが伝統の風格を誇っている。1階は大国主命・小彦名命の像と山部赤人の和歌を刻んだ湯釜が座っている大衆浴場 “神の湯”。2階は湯泉客のための大広間になっており、湯玉模様のゆかたすがたで飲む湯上りのお茶が香ばしい。3階は “霊の湯” で、家族向けの休憩室があり、その奥に漱石ゆかりの “坊ちゃんの間” がある。その上には振鷺閣と呼ばれる赤いギヤマンを張り巡らせた太鼓楼が、朝に夕に、時を告げる刻太鼓で温泉情報を漂わせている。神経痛・神経衰弱・婦人病・ヒステリーなどに効能があり、お年寄りはもちろん最近では若い人の間でも人気がある。

◆振鷺閣◆
 本館三層楼の屋上にある振鷺閣は、古典的な建築に一段と風趣を添えています。閣内の広さは約1坪、周囲の窓は赤いギヤマンをはめた障子で、夜になると中央天井の吊ランプが灯り、湯の町の夜空に異彩を放っています。また格天井から吊り下げられた太鼓は、時刻を告げる刻太鼓として、朝の乱れ太鼓で湯の街の一日の始まりを告げ、正午には12回、夕方6時には6回、“ドーンドーン”と打ち鳴らされ温泉情緒を醸し出しています。この刻太鼓の音は環境庁の残したい日本の音風景100選に選定されました。

◆又新殿◆
 明治32年に建てられた皇室専用の湯殿で、手前から、玄関の間・御次の間・玉座の間となっており、その隣に警護の人が控える武者隠しの間があります。建物様式は桃山時代風の優雅なもので、畳は備後表の高麗緑、欄間にはしめどり、いかるがの透彫り、天井は高麗張りの桐の3枚重ね、ふすまは金箔に極彩色の技菊が描かれている豪華絢爛なもの。そして建具類は、全て極上の漆が用いられた輪島塗りで、建築以来一分の狂いも生じない建てつけとなっています。また油槽は、御影石の中でも最上のものとされている香川県の庵治石を用い、正面の湯釜に大国主命・小彦名命の両神像を刻んだ宝珠があります。

◆坊ちゃんの間◆
 夏目漱石が、松山中学の英語教師としてこの地を踏んだのは、明治28年の4月。そのころの道後温泉は木の香りも新しい建物であったことから、「道後温泉はよほど立派なる建物にて、八銭出すと3階に上がり、茶を飲み、菓子を食い、湯に入れば頭まで石鹸で洗ってくれるような始末、随分結構に御座候」と手紙で書き送っています。漱石は、病気静養のため帰省していた子規と50日余り同居生活し、子規や虚子としばしば道後に出かけています。道すがら交わした文学論や、神仙体の俳句は、一介の英語教師から文豪・夏目漱石へとなる発端になりますが、この「坊ちゃんの間」は、漱石の娘婿松岡譲氏の命名で、漱石をしのんで造らせたものです。


        プライベート感覚でくつろぐ

◆霊の湯◆
 男女各1室の浴室は神の湯に比べてこじんまりとしているが、庵治石と大島石を使った浴槽に壁は大理石と、高級かんがったぷり。





◆霊の湯二階席◆
 霊の湯入浴と、少人数でゆったりとくつろげる休憩室のセット。浴衣と赤いタオルが貸し出され、お茶とお菓子のサービスがある。時間内なら神の湯にも入れます。




◆霊の湯三階個室席◆
 霊の湯入浴のあと、3階にある個室が利用できるリッチなコース。湯上りに道後名物坊ちゃん団子を味わいながら白鷺模様の浴衣でなごむのは最高気分。




銭湯感覚で味わう気軽さ

◆神の湯女湯◆
 浴室は男2室、女1室。女湯の浴槽中央には道後温泉の伝説の神様、大国主命と小彦名命の像が立っている。




◆神の湯階下男湯◆
 一般の銭湯と同じに、温泉に入るだけのコース。湯釜の後の壁には温泉はじまりの白鷺伝説や玉の石の神話が砥部焼陶板画で描かれている。






◆神の湯二階席◆
 入浴後、55畳の2階大広間で休憩。湯玉模様の浴衣に着替えて、お茶とお菓子がサービスされる。



区 分 料 金 営 業 時 間 利用時間
大人 小人
霊の湯 3階個室 1500円 750円 6:00〜22:00 (札止め20:40) 1時間20分以内
2階一般席 1200円 600円 6:00〜22:00 (札止め21:00) 1時間以内
神の湯 2階 800円 400円 6:00〜22:00 (札止め21:00) 1時間以内
廊下 400円 150円 6:00〜23:00 (札止め22:30) 1時間以内
又新殿観覧料 250円 120円 6:00〜21:30 (札止め21:00) 案内時間内
椿の湯 330円 140円 6:30〜23:00 (札止め22:30) 1時間以内

*札止めとは、入館できる最終時間のことです   ●場所 ・・・ マップ



道後周辺道後村めぐり

         道後温泉駅
坊ちゃん列車が走り、浪漫漂う道後の玄関口


 
 明治の雰囲気漂う道後温泉駅は、由緒ある湯の街への玄関にピッタリ。漱石が小説坊ちゃんの中で「マッチ箱のよう」と形容した日本最初の軽便鉄道が、坊ちゃん列車として復元され毎日市内を運行中。かわいい姿には思わずカメラを向けたくなるという人気ぶりです。

●場所 ・・・ マップ



放生園
 昔は放生池と呼ばれた池が埋られ、広場として整備されました。白鷺の伝説に基づく足跡を残す鷺石や、明治時代に湯口として使用されていた湯釜を配して、市民憩いの場として親しまれています。

◇足湯
  放生園の足湯では、気軽に立ち寄ることのできる人気の足湯・手湯。明治時代に使用されていた湯釜から湧き出るお湯を利用した放生園の足湯では、いつも多くの人がベンチに腰掛けて足を浸しています。道後温泉駅からカラクリ時計を眺めながら、のんびりとくつろげる注目のスポットです。
●場所 ・・・ マップ




坊ちゃんカラクリ時計
道後での待ち合わせはこの下で
 道後温泉駅前の放生園にあるカラクリ時計は、1994年道後温泉本館百周年を記念して作られたものです。毎日午前8時から午後22時まで1時間おきに時計がせり上がり、おなじみの小説「坊ちゃん」のキャラクターが登場します。

●場所 ・・・ マップ





           セキ美術館
       アートと親しむ絶好の散策場所

 道後温泉駅から歩いて5分、静かな住宅街にある美術館です。白を基調としたモダンな建物は、1階の日本画展示室、2階のロダンの部屋、中2階と3階の洋画展示室で構成されています。横山大観・加山又造・小磯良平・藤田嗣治などをはじめとする近・現代の日本画・洋画そしてロダンの大理石彫刻「ファウナ(森の妖精)」。さらに世界の絵画を親しみやすく紹介するハイビジョンギャラリーも設置しています。


■開館時間 : AM10:00 〜 PM17:00
■休館日 : 月・火曜日 (祝日の場合は開館) 年末年始 12月29日 〜 1月3日休
■入館料金 : 大人 700円 小・中・高校生 500円
●場所 ・・・ マップ

お問合せ先 / 所 : 〒790−0848 松山市道後喜多町4-42
         tel (089)946−5678 fax (089)946−5688

もっと詳しく知りたい方は : セキ美術館 http://www.seki.co.jp/mus/



にきたつの道
暮らしの息づかいが聞こえる
 道後商店街の中ほどから西へのびる小径はにきたつの道と呼ばれています。小川に沿って自然石を敷き詰めた歩道が続き、その両脇の閑静かな住宅や昔ながらの造り酒屋が風情を添えています。道後温泉本館からも近く、風呂あがりのそぞろ歩きには最適かもしれません。

●場所 ・・・ マップ




俳句の道
俳句の街ならではの趣、句碑の展覧会
 道後の入口、愛媛県県民文化会館の東側、緑の多い道路には松山ゆかりの子規や漱石などの直筆の句碑が並んでいます。ここは俳句の道と呼ばれる風流な通りで、俳句の街松山を象徴する風情豊かな通りの1つです。湯上りの散策におすすめです!

●場所 ・・・ マップ



       道後公園 《 湯築城跡 》

 明治19年に県が公園として整備して以来、桜の名所として、また市民や道後温泉を訪れる観光客の憩いの場となりました。昭和63年から12年間にわたった湯築城跡の発掘調査をもとに、武家屋敷や土塁を復元、出土遺物、遺構も公開されており、散策しながら歴史を学べる公園です。

■開園時間 : AM9:00 〜 PM17:00
■休園日 : 月曜日(祝祭日の場合は翌日休)
        年末年始 12月29日 〜 1月3日
■入園料金 : 無料
●場所 ・・・ マップ

お問合せ先 / 所 : 愛媛県松山市道後公園 tel (089)941−1480



     松山市立子規記念博物館

 正岡子規・内藤鳴雪・高浜虚子・河東碧梧桐・・・。松山は多くの俳人を輩出し、また夏目漱石や種田山頭火にもゆかりのある文学の街。市内のあちこちに句碑や文学碑、俳句スポットが点在し、文化の薫りを発信しています。
子規の生涯や作品、彼の生きた時代、そして松山の風土などを、ハイテク機器を駆使したパネルやVTRなどで、楽しみながら俳句と親しむことができます。

■開館時間 : 5月1日〜10月31日
         AM9:00〜PM18:00
         (入館は、PM17:30まで)
         11月1日〜4月30日
         AM9:00〜PM17:00
         (入館は、PM16:30まで)
■休館日 : 月曜日 (祝日の場合は翌日休)
        年末 12/29〜12/31
■入館料 : 一般 400円 児童・生徒 無料
        団体 320円(20名以上) 特別展示場 別料金
●場所 ・・・ マップ

お問合せ先 / 所 : 〒790−0857 松山市道後公園1-30 tel (089)931−5566



              松山城

 松山市の中央、標高153mの勝山の山頂に佇む松山城は、市内のほとんどの場所から目にすることができる松山のシンボル。

 姫路城・和歌山城とともに日本三大連立式平山城に数えられる松山城は、今から約400年前、賤ヶ兵七本槍で名高い加藤嘉明が慶長7年(1602)に築城に着手し、25年の歳月をかけて寛永4年(1627)に完成した。
 寛永4年(1627)、嘉明が会律に転封となった後、藩生忠知が城に入ったが、継子がなく断絶。その後、寛永12年、松平定行が入部し、以来、新藩大名松平家15万石の古城として明治を迎えた。
 現在の天守閣は、安政元年(1854)に再建されたもので、城郭のうち加藤嘉明の築城当時のもは、乾櫓・野原櫓・紫竹門・隠門・一ノ門などである。そのほか火災や戦災で失った櫓等を、全て木造で復元し全国から注目を集めている。また、市街中央部、勝山山頂に美しくそびえ、市民や観光客に親しまれています。


■入城時間 : 9:00 〜
         12/1日〜1/31日 16:30まで
         2/1日〜7/31日 17:00まで
         9/1日〜10/31日 17:00まで
         8/1日〜8/31日 17:30まで
 ※ 終了30分前までに入場のこと

■入城料金 : 大人 500円 小人 150円
  ロープウェイ・リフト乗車料金
  大人 500円(往復) 260円(片道) 小人 250円(往復) 130円(片道)
■総合券 : 大人 1,000円 小人 400円
 ※総合券とはロープウェイ・リフト乗車券及び城閣入場券のセット券となっております。別々に購入されても金額は同額です。
■駐車場料金 : 乗用車 410円(2時間) 追加料金 100円(30分ごと)
           大型 1,030円 追加料金 210円
●場所 ・・・ マップ



      松山城二之丸史跡庭園

 松山城二之丸邸は、藩生忠生の時代(1627〜34)に完成し、藩主の邸となりました。その二之丸跡を史跡庭園として整備・復元し、四季折々の自然と和風情緒を満喫できる空間です。

■入園時間 : 9:00 〜 16:30
         (4月〜8月の日曜祝日は19:00時まで)
■休園日 : 月曜休(祝日の場合は翌日休) 年末年始 12/29 〜 1/3
■入園料 : 100円 児童・生徒50円 団体2割引(20名以上)
●場所 ・・・ マップ



            愚陀佛庵

 愚陀佛庵は、夏目漱石と正岡子規が25日間同居した場所。元々は二番町にありましたが、昭和20年7月の夜、松山大空襲のため焼失。昭和57年8月に萬翠荘の敷地内に復元されました。しかし、平成22年7月の土砂崩れにより倒壊、現在は跡地となっています。

■開館日 : 閉館中 ■入館料 : 無料 ●場所 ・・・ マップ

お問合せ先 / 所 : 松山市一番町3-3-7
            tel (089)921-3711(萬翠荘)



         愛媛県美術館

 セザンヌやモネ、横山大観といった国内外の秀作や郷土ゆかりの作品など約1800点を収蔵。県民ギャラリーや実技教室もあり、参加創造型の美術館として広く利用されています。



■入館時間 : AM9:40 〜 PM18:00
         (入館PM17:30まで)
■休館日 : 月曜日(祝日・振替休の場合は翌日休)
        年末年始 12/29 〜 1/5
■入館料 : 大人 500円 高大生 400円 中学生以下無料
        団体 20名以上 大人 400円 高大生 320円
        ※企画展は別途
●場所 ・・・ マップ

お問合せ先 / 所 : 松山市堀之内 tel (089)932-0010



   愛媛県立歴史民俗資料館

 歴史・民族・考古資料などを常設展示。愛媛県の歴史や文化を実物大のレプリカなどで解りやすく紹介しています。民族展示室の体験コーナーでは、昔の民具などを実際に使うこともできます。

■休館日 : 月曜日(祝日の場合は翌日休)
        年末年始 12/29 〜 1/5
●場所 ・・・ マップ

お問合せ先
  所 : 松山市堀之内 tel (089)931-6393



              萬翠荘

 大正11年、旧松山藩主の子孫・久松定謨(さだこと)伯爵が建てたフランス・ルネサンス様式の美しい洋館です。城山の麓にあり人気の観光スポットです。現在は国の重要文化財です。

■入館時間 : AM9:00 〜 PM18:00
■休館日 : 月曜日(祝祭日は開館)
■入館料 : 2階 大人 300円 
      小・中・高生・障害者手帳をお持ちの方 100円
      団体 20名以上 240円
●場所 ・・・ マップ

お問合せ先 / 所 : 松山市一番町3-3-7 tel (089)921-3711


              子規堂

 近代俳句の始組、正岡子規の旧宅を模して正宗寺境内に建てられたもので、内部には、子規の遺墨・遺品が数多く展示されている。
 子規が2〜17歳までの多感な時期を過ごしたのは、松山市駅近くの中の川。川岸の柳ゆれる通りの一角には子規生い立ちの家跡の石碑が立ち、また松山市駅から堀之内へと続く花園通りには、子規誕生の地の石碑があります。


■時間 : AM8:30 〜 PM17:00
■休日 : 無休
■料金 : 50円
●場所 ・・・ マップ

お問合せ先 / 所 : 松山市末広町16-3 tel (089)945−0400


           松山総合公園

 なだらかな大峰ヶ台の頂上には中世ヨーロッパ風の城郭展望台があり、松山城をはじめ市街の景色が360度見渡せます。園内には「坊ちゃん夢ランド」など子ども向けの遊具も充実。


■開園時間 : AM9:00 〜 PM17:00
■入園料金 : 無料
●場所 ・・・ マップ

お問合せ先 / 所 : 松山市朝日ヶ丘 1丁目1633−2 tel (089)923−9439



         民芸伊予かすり会館

 享和年間(1801〜04)鍵谷カナが、わら屋根の押竹の白い斑模様に心ひかれ、これを織物に応用したのが、伝統ある伊予かすりの始まりとされている。
 伊予かすり会館は、伊予かすりを永く後世に伝えるために、館内に染織の機会や道具を展示するほか、実演・即売もしている。


■開館時間 : AM8:10 〜 16:55
■休館日 : 無休
■入館料 : 大人 50円 高・大学生40円
        小・中学生30円
●場所 ・・・ マップ

お問合せ先 / 所 : 松山市久万ノ台1165
             tel (089)922−0405



     庚申庵

 寛政12年、小林一茶とも親交の深かった栗田樗堂が作った草庵。松尾芭蕉の幻住庵にならった庭園や藤棚などが美しい。当時の姿を残しつつ建物を一部改修し「庚申庵史跡庭園」となった。

■開園時間 : AM10:00 〜 PM18:00
■休園日 : 水曜日 ■入園料 : 無料
●場所 ・・・ マップ

お問合せ / 所 : 松山市味酒町2-6-7 tel (089)915-2204



          三津の渡し

 数百年も前から、地元の交通手段として三津浜と港山を行き来していた渡舟。実は公道であるため、乗船料は無料で、壌船場に行けば向こう岸まで渡してくれます。

■乗船時間 : AM7:00 〜 PM19:00
●場所 ・・・ マップ

お問合せ / 所 : 松山市港山町 tel (089)951−2149





           秋山兄弟銅像

 陸軍大将の兄・好古と海軍参謀として活躍した弟・真之。梅津寺パークそばにある2人の銅像は海岸を見下ろす小高い丘に立ち、美しい海を今も静かに見つめ続けている。

所 : 松山市梅津寺町 ●場所 ・・・ マップ





     四十島(ターナー島)

 正式には四十島(しじゅうしま)という。小説「坊ちゃん」の“ターナーの画にありそうだ”というセリフから名付けられました。

所 : 松山市高浜町 ●場所 ・・・ マップ




            釣島灯台

 松山市の沖合いに浮かぶ釣島にある石造りの灯台。明治6年、英国人技師R.H.ブライトンの設計で建てられた。島には1日1便フェリーが出ています。


所 : 松山市泊町 ●場所 ・・・ マップ



         梅津寺パーク

 目の前に瀬戸内海が広がる最高のロケーションで大人も子どもも楽しめる遊園地。TVドラマで有名になった梅津寺駅や海水浴場も隣接し、多くの人が訪れます。

■開園時間 : AM9:10 〜 PM17:30(3/1〜10/31)
         AM9:10 〜 PM16:50(11/1〜2月末)
         ※花見時はナイター営業あり
■休日 : 木曜休(祝日の場合営業)12月〜2月休
■料金 : 200円 1日フリー券 2000円
●場所 ・・・ マップ

お問合せ先 / 所 : 松山市梅津寺町1386-5
            tel (089)951−0870




          貞治年間の板碑

 延元元年(1336)、南北朝の時代、忽那一族が2分し、文中の板碑が南朝の年号を記しているのに対し、長師真福寺には北朝の年号を使った貞治の板碑が建てられました。今はもう当時の姿もとどめず板碑には、かすかに僧侶の像がうかがわれます。

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桑名神社・船の絵馬


 平安時代、貴族の牧場とされていた粟井地区。かつて瀬戸内海航路の中継地であったこの地区は、ここを通る廻船問屋からの、絵馬の奉納品が多くありました。ことに、江戸時代の絵馬は豊富で、多数保存されているのは全国的にも珍しく、貴重な文化財となっています。

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           文中の板碑

 地上高さ1.6m・幅30cmの凝灰岩である。「愛媛県文化財」に「下部の蓮花座上に地蔵尊が刻まれ、中央部には大文字の地蔵の種梵字が刻まれ、さらにその上部に造立の年紀銘が刻まれている」と、しかし、これは地蔵尊ではなく、種梵字から判断して、東北の守護神の伊舎那天であろうと推定される。
なお南朝の年号が刻まれていることから考えて、忽名氏が本山城の北方の守護神として建立したものとも考えられるであろう。

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懐 古 館


 中島の西岸、浄土真宗正賢寺境内にあり、宇和間地区から移されてきた古い民家、土蔵、木造平屋建ての収蔵庫からなり、江戸時代のものを中心とした、農具、漁具、生活物資、日用品など3000点余りが展示されています。

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           泰の山城跡

 標高289.2mの屋島に似た泰の山。文治5年(1189)、忽那兼平により築城されたこの山は、その後約400年間、忽那水軍の拠城でした。現在、城跡たしきものはほとんど見られませんが、東部には約50mの帯状の腰曲輪(砦などの囲い)、北面には約30m下方に、土砂に埋れた井戸の形が残っています。

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        長隆寺弥ろくの鐘


        

 長隆寺は、忽那氏の開祖藤原親賢によって建立されたと伝えられる900年の歴史を持つ古刹です。本尊は、30年に一度ご開帳をされる11面観音像。「弥ろくの鐘」は、文化8年(1811)、法蓮寺(重信町上林)の老僧堯音は隠居の身でありながら、親友の有秀(権大僧都)の長隆寺に梵鐘の奇進を思いたち、老齢の身をいとわず忽那諸島(桂島を含む)や地方の大洲領内に浄材を求めて托鉢の旅に出た。寄付金のほか、婦人が浄材の一部にと寄進した金の簪も鋳こまれたといいつたえられ、その音色は黄鐘調と称し、余韻は70呼吸の間続くという。

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              忽那家文書

 忽那文書は、鎌倉時代の初期から室町時代を経て、戦国時代に至るまでの忽那氏関係の古文書を包含したものです。この文書の数は県下随一。当時の生きた史料として貴重な文献です。忽那家文書は、「忽那島相伝之証文」(巻子本三巻)、「忽那一族軍忠次第」(巻子本一巻)と「忽那氏系図」(巻子本巻)から成り立ちます。この中には、執権北条氏関係のものをはじめ、護良親王の今旨、後醍醐天皇の綸旨、および忽那重清の軍忠状、さらに官宣言などの重要な文書が残されています。

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         びしゃもん堂の秘仏

 通称びしゃもん堂に安置されている本尊であって、忽那義範が洛北の鞍馬寺から迎えたと言い伝えられる。
この毘沙門天像は5年毎に開帳され、住民の信仰をあつめている。

       
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    神浦館跡・忽那義範の記念碑

         

 神浦龍神社横に建つ、「忽那義範公表忠碑」は、南北朝時代における義範の誠忠を讃えた撰文が刻まれています。忽那水軍の黄金時代を築いた義範の活動範囲は、東は讃岐方面から、西は伊予灘に至るほど。碑文中には、懐良(かねなが)親王をかくまい申し上げた忠実が記されています。

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         生木地蔵の楠

 元怒和の永寿延福寺の裏山にある樟の中で、最も大きい樟の幹の中央奥深く、生木のままで地蔵尊が刻まれています。病気快癒祈願の参拝者も多いこの地蔵尊は、一説に旅僧が延福寺に宿を取った謝礼として刻まれたといわれています。

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    城の山びゃくしん自生地

 二神港の東入口、城ノ山には、県指定の天然物になっているびゃくしんが群生しています。輝石安山岩の岩山に深く根を下ろしているこの木は、中には根回り5mに達する巨大な幹のもの。もともと天然では育たないびゃくしんが、この地にあるのかは、全だ不明です。

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         梅の子城塞跡

 村上氏代々の居城であった梅の子城。芋子瀬戸に浮かぶ小島、梅の子島にあり、本山城と泰の山への見通しもきき、海の玄関であることから要塞として下落の城でした。興国3年の道後湯築主河野通盛と、村上則久の攻防をかけた、3日3晩の梅の子の戦いは有名です。
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       B&G海洋センター

 海洋スポーツを中心にしたスポーツレクリエーション総合施設です。テニスコートやプール、体育館も設けてありますのでいろいろなスポーツを体験することができます。

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         姫ヶ浜海水浴場

 約600mの白い砂浜。遊歩道のある美しい海岸は中島の海水浴場の代表格。売店・食堂・海上プール・貸ボート・レンタルサイクル・シャワー室なども完備。民宿・旅館・キャンプ場もあり、滞在型のマリンライフも楽しむことができます。

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