歴史民俗資料館 明浜町の歴史民俗資料館は昭和53年に誕生し平成3年に現在の地に新築移転し、モダンな建物になる。 展示資料は町内で発見された縄文期のツリバリ、弥生期の石斧をはじめ宇和海漁撈用具、船舶用具、魚貝標本をメインとし、県指定文化財の俵津文楽の人形頭衣装、石灰採石用具類など各分野にわたって資料を収集展示しています。 ●木彫立体地図 ●考古物 ・縄文の石斧 狩浜の川底から出土、石質は班文岩で、 大きさ12.1cm、重さ340g。(3000年以前) ・縄文のツリバリ 海中から出土、鹿の角製で縄 文期としては中くらいの大きさ。 (2500年以前) ●漁具 昔の宇和海は鰯漁が盛んで、寛文7年(1667)の町域の網数は17帖で幕末には3倍を超している。 ●民具 生活用具のそれぞれに時代と暮らしの移り変わりが見え、 生活の知恵の恵みの積み重ねがあらゆる面で感じ取れる。 ●石灰用具 高山浦では明治5年(1872)石灰焼の燃料に石灰を用いたことによ り、窯の改良が進み全国に知られる一大産地となる。 長く栄えたが昭和30年頃から不況となり、現在、窯は稼働していな い。 ●俵津文楽人形 嘉永5年(1852)伊井正五の善道により俵津文楽が 形づくられた。 ●五ツ鹿の古面 安政初年(1854)ころの作りで森田屋磯石衛門源吉 晶の銘がある。 ●児島惟謙の筆跡と遺品 ●二宮敬作遺品 ★所 〒797-0201 西予市明浜町高山461番地 TEL 0894-64-1171 交通:JR卯之町駅下車 → バス50分 / JR伊予吉田駅下車 → バス45分 車:松山より約2時間 / 宇和島より約50分 ¥:一般150円、小・中学生70円、団体(10人以上)一般100円、小・中学生50円 ●場所 ・・・ マップ
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あけはまオートキャンプ場 「きゃんぱ」 眼下に広がる明浜湾と、緑に囲まれたスケール感が、普段の生活を忘れさせてくれる。いつも食べているものが世界一のごちそうに・・・・! まるで魔法にでもかかったように、時はゆっくり過ぎていきます。 CABIN SITE ケビンサイト アウトドアライフが楽しめるログハウス風のケビンサイト。 広々と開放感のある総木造りの室内は、寝具付きベットや冷蔵庫、流し台等が揃っています。気の合う仲間や家族とワイワイガヤガヤ!ゆっくりとお過ごしいただけます。 全5棟のログハウス風ケビンは、どれも広く最新設備が満載!浴室やトイレも全棟完備なので安心して、お楽しみいただけます。
TENT SITE テントサイト 緑鮮やかな芝生が敷き詰められたテントサイト。 流し台も1サイトごとに設置されているから思い思いの食事が楽しめます。バーベキューやオリジナル料理で、皆で楽しく過ごしてください。 TRAILER HOUSE トレーラーハウス アウトドアライフの極み!?アートキャンプ場愛媛県初の常設トレーラーハウス。オシャレで便利な車内も大人4人がゆったりと過ごせます。普段の生活を忘れ、アメリカン気分でちょっぴり贅沢な時間をお過ごし下さい。 アメリカン映画によく登場するようなトレーラーハウス(3台設置)は、大人4人が楽しく過ごせるゆったりとしたスペースに、流し台はもちろん、冷蔵庫や電子レンジ設置のキッチンや、シャワー室も完備。いつもとは違う時の流れにアウトドアライフの好奇心をくすぐられます!
EQUIPMENT GUIDE 施設のご案内
施設ご利用時間 チェックイン14:00 / チェックアウト11:00 ご予約は6ヶ月前より受付けております。 「きゃんぱ」施設・設備・ご利用料金
「きゃんぱ」レンタルご利用料金
●施設案内配置図 案内図をクリックすると拡大します。 ●場所 ・・・ マップ ★ご予約・お問合せ あけはまオートキャンプ場「きゃんぱ」 〒797-0201 西予市明浜町高山461-1 TEL・FAX 0894-69-8022 |
卯之町の町並み 江戸時代からの古い町並みが残る卯之町 南予の穀倉地帯であった宇和町で、宇和島街道沿いに在郷町、宿場町として発展した卯之町。この町にシーボルトの高弟二宮敬作が22年間蘭方医を開業し、人々を啓蒙しました。彼を頼る多くの蘭学者や志士たちを迎え入れた町並みは、白壁・半蔀・うだつなどもそのままに、いまもひっそりと息づいています。 平成12年12月には、全国で86番目となる重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。 ● 場所 ・・・ マップ |
「どんぶり館」 西予市内から集まった海の幸・山の幸が一同に集結。ふれあい市場では安全な旬の野菜・果物・魚等を販売しています。地元の素材を生かしたレストランもあります。 ◇営業時間 : 午前8:00 ~ 午後6:00 ◇定休日 : 月曜日(祝日の場合は営業)年始 1月1日 ~ 1月3日 ● 場所 ・・・ マップ お問合せ : tel (0894)-62-5778 fax (0894)-69-1276 |
宇和民具館 一歩足を踏み入れると、“いにしえ” の民具たちがあなたを迎えます。ここ民具館は、町民の生活の歴史を物語る民具類を収集しています。今日の生活をささえてきたそれら道具たちが、そっと話しかけてくることでしょう。しばしのタイムスリップをお楽しみ下さい。 ◇会館 : 午前9:30 ~ 午後5:00 ◇定休日 : 月曜日(祝日及び振替休日の場合は翌日休) 年末・年始 ◇入館料 : 大人200円 小・中100円 団体(20人以上)=大人150円 小・中50円 学遊切符(4館セット入館券) 大人400円 小・中200円 団体大人300円 小・中150円 ※学遊切符(4館セット入館券)とは、 先哲記念館・開明学校・宇和町民具館・米博物館、 この館4館のことです。まとめて入館券を購入したほうがすごくお得です。 ● 場所 ・・・ マップ お問合せ : tel (0894)-62-1334 fax (0894)-69-4292 |
文化の里休憩所 当時の家屋をそのまま再現した休憩所は、だれもが気軽につどえる場として開放しています。カゴノキの大火鉢を囲んで一服、あたたかい手作りの土産品などいかがですか!散策の途中に出会う優しい触れ合いに、宇和の良さがきっと感じられるはずです。 ● 場所 ・・・ マップ お問合せ : tel (0894)-62-3843 |
樫木駄馬古墳 (町指定文化財) |
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宇和盆地では、160基余りもの古墳が確認され、数ある遺跡からは、縄文時代以降の遺物が多数発見されています。 ● 場所 ・・・ マップ |
開明学校 国の重要文化財指定 明治15年(0882)に、舶来のガラスを使った擬洋風のモダンな校舎が新築されました。当時、見学者が絶えなかったというこの校舎には、地方にありながら、少しでも文明開化に近づこうと努力した町民の、教育に対する熱い情熱がこめられていました。現在は教育資料館として、私塾時代から、明治、大正、昭和前期の教科書や学校経営資料など、貴重な資料約6,000点を収蔵、展示しています。 ◆教科書が普及していなかった明治初期には、このような掛図を使って学習していました。開明学校では、この掛図を使った明治・大正時代の授業が誰でも体験できます。 ■申義堂 申義堂は、明治2年(1869)、向学心に燃える左氏珠山の門下生や町民たちによって自発的に建てられ私塾、郷校として使われていました。明治5年(1872)の学制発布と同時に開明学校が開校され、申義堂はその校舎として生まれ変わります。 ■歴史民俗資料館 開明学校の第2校舎を模して建築されました。町内から出土した縄文から室町時代の遺物約350点を展示しています。現在も発掘調査が行なわれ、少しずつ宇和の歴史が開明されます。 館内案内図 ◇会館 : 午前9:30 ~ 午後5:00 ◇定休日 : 月曜日(祝日及び振替休日の場合は翌日休) 年末・年始 ◇入館料 : 大人200円 小・中100円 団体(20人以上)=大人150円 小・中50円 学遊切符(4館セット入館券) 大人400円 小・中200円 団体大人300円 小・中150円 ※明治授業体験:入館料+テキスト代 200円 要予約 ※学遊切符(4館セット入館券)とは、 先哲記念館・開明学校・宇和町民具館・米博物館、 この館4館のことです。まとめて入館券を購入したほうがすごくお得です。 ● 場所 ・・・ マップ お問合せ : tel (0894)-62-4292 |
鳥居門 庄屋の鳥居半兵衛が建てたこの立派な門が、庄屋には身分不相応であると藩から戒められ、彼は郊外の村に左遷されたという話が残っています。 ≪高野長英の隠れ家≫ 嘉永2年(1849)、逃亡中の長英が二宮敬作を頼って卯之町にやってきました。その時かくまわれた建物が敬作宅の離れの2階でした。現在はその2階部分だけがのこっています。 ● 場所 ・・・ マップ |
宇和先哲記念館 開明学校や申義堂、旧宇和町小学校などの建物や、そこに残る資料を見ても解るように、宇和町は教育にたいへん熱心な町でした。その背景には教育を後押しする豊かな産業や芸術文化を育てた先覚者の偉大な業績がありました。当館では、それら先覚者、並びに宇和文化の里ゆかりの人々の足跡をたどり顕彰しています。 ◇会館 : 午前9:30 ~ 午後5:00 ◇定休日 : 月曜日(祝日及び振替休日の場合は翌日休) 年末・年始 ◇入館料 : 大人200円 小・中100円 団体(20人以上)=大人150円 小・中50円 学遊切符(4館セット入館券) 大人400円 小・中200円 団体大人300円 小・中150円 ※学遊切符(4館セット入館券)とは、 先哲記念館・開明学校・宇和町民具館・米博物館、 この館4館のことです。まとめて入館券を購入したほうがすごくお得です。 ● 場所 ・・・ マップ お問合せ : tel (0894)-62-1334 fax (0894)-69-4292 |
宇和米博物館 米博物館は、旧宇和町小学校を移築し、「米どころ宇和」のPRのため、平成3年に会館しました。100種を越える稲標本をはじめ、明治時代以降の農具を展示し、米文化のすばらしさを知ることができます。 ◆柱のない長い廊下 昭和3年に建てられた第一校舎の廊下の長さは109m。毎年雑巾がけのスピードを競うZ-1グランプリが開催されています。 ■特別展示 ◇会館 : 午前9:30 ~ 午後5:00 ◇定休日 : 月曜日(祝日及び振替休日の場合は翌日休) 年末・年始 ◇入館料 : 大人200円 小・中100円 団体(20人以上)=大人150円 小・中50円 学遊切符(4館セット入館券) 大人400円 小・中200円 団体大人300円 小・中150円 ※学遊切符(4館セット入館券)とは、 先哲記念館・開明学校・宇和町民具館・米博物館、 この館4館のことです。まとめて入館券を購入したほうがすごくお得です。 ● 場所 ・・・ マップ お問合せ : tel (0894)-62-1334 fax (0894)-69-4292 |
愛媛県歴史文化博物館 愛媛県歴史文化博物館は、愛媛の歴史や民俗を紹介するとともに、南予地域における生涯学習の推進拠点として、宇和町の町並みを望む小高い丘の上に、平成6年11月にオープンしました。延床面積は18.036平方メートルと、歴史系博物館としては、全国でも有数の規模で、原始・古代から近・現代までの4つの歴史展示室と、祭りやくらし、四国遍路などを紹介する民俗展示室などがあります。 ◆歴史展示室 歴史展示室では、原始・古代から近・現代までの愛媛県の歩みを、庶民の生活を中心に、それぞれの時代を象徴する建物を実物大で復元するなどして、わかりやすく紹介しています。 ◆民俗展示室 民俗展示室では、愛媛の祭りと芸能や、海・山・里における人々の暮らしぶり、四国遍路の移り変わりを、最新の映像機器なども取り入れて紹介しています。 ◆体験学習室 衣・食・遊 の3つのステージで、いろいろな衣装、生活に関係ある道具、さまざまな玩具などを、自由に手に取って使うことができます。 ◇会館 : 午前9:00 ~ 午後5:30 ◇休館 : 月曜日(祝日及び振替休日の場合は翌日休)年末・年始 ◇入館料 : 大人 500円 中学生以下無料 団体(20人以上) 400円 ※中学生以下・満65歳以上の方は観覧料が免除されます。 ※もっと詳しく=愛媛県歴史文化博物館公式ページ / http://www.i-rekihaku.jp/index.html ● 場所 ・・・ マップ お問合せ : tel (0894)-62-6222 |
游の里温泉「ユートピア宇和」 | |
浴室から眺める雄大な景色と、特に腰痛に効くと言われる良質のアルカリ性温泉が、疲れた心と身体を癒やしてくれます。是非一度、旅の途中で一休みして下さい。 ◇営業時間 : 午前10:00 ~ 午後9:00 ◇定休日 : 毎月第4月曜日 年末・年始 12月31日 ・ 1月1日 ◇料金 : 大人 400円 小人 200円 高齢者(65才以上) 300円 ● 場所 ・・・ マップ お問合せ : tel (0894)-67-0077 |
観音水 (名水百選) | |
日量平均8千トンといわれる洞窟からの水は、四季を通じて14度。昭和60年、環境庁から「全国名水百選」に選ばれ、今では1日平均500人以上の水汲み客が訪れるようになっています。 ● 場所 ・・・ マップ |
農業公園ほわいとファーム みんなの願いを一つにして、ここから夢の輪が広がる。ミルクの町のミルクの公園 ここ愛媛県野村町は、四国で一番の酪農の町。野村町の豊かな自然の中、元気いっぱい育った、牛のしぼりたての牛乳は、美味しく、しかもミネラルたっぷり。そこで牛乳を使った商品をいっぱい作って全国に広めたい・・・。そんな思いで、「農業公園ほわいとファーム」は生まれました。 ●のむらミルク工房 ヨーロッパの農場をイメージしたほわいとファーム。 建物はサイロ風のデザイン。庭園にはヨーロッパから取り寄 せたレンガを敷き詰め、円形のガーデンがとても美しくデザイ ンされています。 ●RESTAURANT/レストランほわいとファーム フレッシュなミルクをふんだんに使った料理をお楽しみ下さい。 ほわいとファームの中にあり、牛乳をベースにしたメニュー、ピザやグラタン、ケーキ等をメインとするのがレストランほわいとファーム。メニューひとつひとつが手作り。我が町のフレッシュな牛乳のあいしさをいろいろとアレンジした楽しいメニューをお楽しみいただけます。又、乳製品だけでなく、山間地域である野村町は四季を通して山の幸もいっぱい。サラダやパスタ、煮込み料理、又、畜産の町ならではの牛肉料理なども取り揃えております。
◆所 : 西予市野村町野村16号383-1 ◆営業時間 : 特産品販売施設 AM9:00 ~ PM6:00 レストラン日曜日~水曜日 AM11:00 ~ PM9:00(PM5:00オーダーストップ) 金・土曜日 AM10:00 ~ PM8:00(PM7:30オーダーストップ) 予約があれば変更可能 ◆定休日 : 木曜日 / P : 150台 身障者2台 バス3台 ● 場所 ・・・ マップ 問い合せ : TEL 0894-72-3351 FAX 0894-72-3382 |
土 居 家 ゆったりと流れる時間に身をゆだねて・・・ 「土居家」 かつて・・・伊予と土佐を結ぶ街道の宿場として栄えた旧・惣川村「天神」この山里に残る庄屋屋敷『土居家』は、江戸時代の後期文政10年(1827)の建築と伝えられています。 母屋(本宅)は、この地方の生活様式と軸組み建築工法を伝える貴重な歴史遺産として、昭和43年に町の有形文化財に指定されています。今回の大改修では、建築当時の雄姿を守るために復元し、その価値を後世に残すことといたしました。 大木を切り組み、屋根を葺き上げる・・・匠たちの技と心意気に感動!
「土居家」離れ(宿泊棟) 離れは明治時代の建築で、この建物も既存の姿のまま修復されています。金閣寺を模したといわれる茶室風の建物で、各階の床の間や茶室、戸袋に見られる鏝絵など、当時の主人の風流心が感じられます。
農村文化伝承棟 明治時代に実在した茶室を復元。 茶会・俳句・川柳・写真等の各種発表や展示会に使用でき ます。 ●使用料(母屋・農林体験交流館・農林文化伝承棟)
●宿泊料(食事は別料金です)
◆休館日 : 毎週月曜日(祝日及び振替休日にあたるときはその翌日) 年末年始(12月19日から1月3日) ※宿泊・施設使用とも予約が必要です。 ◆宿泊利用時間 : 午後4時から午前10時まで 見学時間 : 午前9時から午後5時まで
● 場所 ・・・ マップ ★お問合せ 所 : 〒797-1432 西予市野村町惣川1290 TEL ・ FAX 0894-76-0636 |
シルク博物館 野村町の養蚕は、明治初期に始まっている。傾斜地に広がる畑地に適し収益性の高い養蚕は急速に普及し、大正初期には1,138戸が養蚕を行い、春から秋にかけては米と養蚕を、冬の農閑期には野村町特産の和紙「泉貨紙」をつくり生計をたてていた。
●国際色豊かに展示した民族衣装 ●イベントホール 東南アジアを中心に、世界各国の民族衣装を展示しています。シルクを中心としたファッション文化情報の発信基地として、各種のイベントを開催します。 ●昔の養蚕農家(模型) 染色など実際に作業を行って体験学習するふれあいのスペースです。自分だけのオリジナル作品を楽しみながら創作することができます。 ◆開館時間 : AM9:00 ~ PM5:00 ◆休館日 : 毎週月曜日(祝日のときはその翌日) 年末年始 12月28日 ~ 1月3日 ※開館時間・休館日は臨時に変更する場合がございます。 ● 場所 ・・・ マップ ★お問合せ 所 : 〒797-1212 西予市野村町野村8号177-1 TEL・FAX 0894-72-3710 |
四国カルスト 源平の伝説に残るカルスト台地 標高1100~1400mの石灰岩台地で頂上の源氏ヶ駄場からは四国西南部の山並みを一望。晴れた日には、遠くの豊後水道も眺められる。原生林に囲まれた高山植物が咲き乱れ、乳牛が群れ遊ぶ草原です。 ● 場所 ・・・ マップ |