トロール船・魚市場・どーや市場 西日本有数のトロール漁業の基地、八幡浜。大漁旗をはためかせ入港するトロール船、まだ夜も明けきらぬうちから四国一の規模を誇る魚市場では、熱気と元気な“てやてや”のセリのかけ声で活気づきます。新鮮な魚が買える「どーや市場」もあります。 ●場所 ・・・ マップ もっと詳しく・・・http://www.city.yawatahama.ehime.jp/main_teyateya.html |
おさかな牧場 20m四方のいけすがあり、中にはタイやアジ・イサキなどの宇和海の魚が沢山。釣り糸を垂れながら、のんびり過ごすことができます。釣り道具やエサは用意してあり、大物狙いも思いのまま。釣り上げた魚は、お土産にどうぞ。 ◆料金 : 大人 500円 小学生 200円 (入場料・釣具・エサ代込み) 団体割引 : 10名以上1割引 ◇外釣りポイント 釣りざお&エサ持ち込みで、宇和海の魚たちと一騎打ち!自由に釣りを楽しめまば、思わぬ釣果が望めるかも知れません。 ◆料金 : 大人 1,000円 小学生 500円 渡船料 300円 ◇おさかな直売所 地元で加工した干物や海産物がいっぱい!日曜日にはその日水揚げされた新鮮な魚介類を販売します。味よし・鮮度よし・値段も安い!土・日には、海鮮バーベキューもやっています。(冬期休止) ■営業時間 : AM9:00 〜 PM5:00 ■休日 : 月曜日(祝祭日の場合翌日休) ※夏休み・ゴールデンウィーク期間中は無休(PM6:00まで) ●場所 ・・・ マップ お問合せ先 〒796−0001 八幡浜市向灘2935番地 tel (0894)24-5111 もっと詳しく・・・http://www2.ocn.ne.jp/~searoad/ |
海の散歩道 「びゅうブリッジ」は、世界最大規模の81mの片持ち形斜張橋。中央部分は足元の海が見える仕掛けになっていて、まるで海の上を歩いている気分に。ブリッジの先端の「びゅうウオーク」では、360度宇和海のパノラマを楽しみながら海上散歩を楽しめます。 ●場所 ・・・ マップ |
誓いの展望台 ●場所 ・・・ マップ びゅうビルの屋上は、恋人たちの特等席。施設内の一番高い場所から眺める宇和海は、最高にロマンチックな時間を演出します。2人で残す「誓いの何京錠」、素敵な思い出になりそう。 |
斐光園 二宮忠八翁の偉業をたたえて帝国飛行協会から贈られた「斐々有光」の書にちなんで名付けられた桜・つづじ・楓などの美しい公園です。 ●場所 ・・・ マップ |
大島シュードタキライト 市指定天然記念物 シュードタキライトは“地震の化石”とも呼ばれ、地殻中で岩盤が急激な大規模破壊によって形成され、日本では稀にしか見られません。大島のものは規模も大きく学術的にも非常に価値の高いものです。 ●場所 ・・・ マップ |
自然休養林 ●場所 ・・・ マップ はなと潮風、緑と太陽・・・名付けて“夢咲き岬”といえば諏訪崎。春には花の彩りが、夏にはまぶしい太陽が、秋には色づく木々の葉が、岬を染め上げます。ハイキング・キャンプ・散策に・・・思いっきり自然と親しんでください。 |
龍潭寺の庫裡 町指定有形文化財の庫裡(住職の居室)は、明治初頃の創建で、寺格にふさわしい精巧な造りとなっています。2階正面には、月見楼があり縁から匂欄(手摺)をめぐらせています。天井一面には、妙心寺法堂天井に倣って天空をかける雲龍図が墨痕鮮やかに描かれています。窓飾・廊橋にも特徴があり1745年(延享2)に建てられた山門とよく調和し、古刹の重厚な雰囲気を漂わせています。 ●場所 ・・・ マップ |
内之浦公会堂 2001年(平成13)に国有形文化財に登録 1937年(昭和12)に建設された建物です。外観は洗い出し技法が用いられ、軒下と上下スライド窓の上部には飾細工が施されています。公会堂の文字の下には、アカンサスの葉がデザインされており、西洋建築を意識した造りになっています。基礎・台座には花崗岩が敷き詰められており、正面玄関上にはバルコニーもあります。内部の天井・柱には太平洋戦争中のグラマン機による銃撃の跡が残り、薬莢玉も保存されています。 ●場所 ・・・ マップ |
愛 媛 蚕 種 1999年(平成11)に国有形文化財に登録 1884年(明治17)に創業され、今では県内で唯一残っている蚕種製造会社です。1919年(大正8)に建てられた木造3階建物は、玄関と窓にペディメント(二等辺三角形の飾り)、羽目板張(板を縦に張ったもの)を使った美しい外観となっています。また、蚕室のため赤レンガの防火壁が施されています。 ●場所 ・・・ マップ |
旧川之石庄屋跡 土蔵は1862年(文久2)に建築されました。3mを超える青石の灯籠と井戸が残っています。駐車場の石垣は、防火用に設置されたもので、青石の自然石を鋭角に積み今では見ることが少なくなった貴重なものです。また、この場所は、1887年(明治20)、宇和紡績創立事務所が置かれていました。 ●場所 ・・・ マップ |
旧川之石浦庄屋家住宅石塀 2001年(平成13)に国有形文化財として登録 旧川之石庄屋跡の土蔵の南側に位置し、大小様々な青石を鋭角に巧に組み合わせた石塀、広く見られる矢羽積よりも古く、貴重なものです。 ●場所 ・・・ マップ |
東洋紡績赤レンガ倉庫跡 |
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宇和紡績(のち東洋紡績)は、1887年(明治20)愛媛県で最初に設立された紡績会社で、四国で初めて電灯が灯ったことでも知られています。1960年(昭和35)に閉鎖し、現在は赤レンガ倉庫だけが残り川之石地区の黄金時代を象徴する貴重な建物です。東洋紡績の広大な敷地跡は、現在、保内中学校、八幡浜紙業、八興産業などになっています。 ●場所 ・・・ マップ |
旧白石和太郎洋館 19世紀(明治時代)に建てられた左右対称の擬洋風建築です。内部に入ると、玄関の天井飾りには世界地図・2階の天井飾りには果物カゴの形が施されています。 ガラスは建築当時の物で、よく見るとヒズミがわかります。緑色の塗りも当時のままで、ペチカや柱頭飾りなど、建物全体に美事な左官・大工技術を見ることがでます。1993年(平成6)、町が買収しました。 ●場所 ・・・ マップ |
赤レンガ通り 赤レンガは、西洋文化の代表的な建築物の一部として明治・大正時代(関東大震災まで)に全国的に取り入れられました。レンガは、焼き方によって色や強度が違ったり、つみ方にも違いがあります。 ●場所 ・・・ マップ |
二 宮 敬 作 文化元年(1804)5月10日、磯崎浦(保内町磯崎)に生まれた。16歳の時、長崎に渡り苦学すること3年、蘭語、欄方医学を会得した。そして、ドイツ人医師シーボルトの鳴瀧塾に入門し、その教えを受け門下生中最も信頼されていた。その後、シーボルト事件に連座し、富士山の測量がわざわいして江戸を追われ郷里に帰っていたが、天保4年(1833)宇和島藩の命により卯之町(宇和町)で開業し、のちに準藩医となった。日本人初の女医となったシーボルトの娘イネを養育。 ●場所 ・・・ マップ |
第39代横綱・前田山英五郎 | |
大正3年(1914)5月4日、喜須来村(保内町喜木)に生まれた。昭和3年14歳の時大相撲高砂部屋に入門。昭和8年12月新十両を前に右腕膊骨骨髄炎により手術。昭和11年十両、同12年春場所入幕。異例のスピード出世で同13年大関に昇進する。同19年秋場所初優勝。同22年夏場所後第39代横綱になった。その時33歳であった。現役引退後は、高砂親方として相撲の国際化に努力し、高見山(現東関親方)は、海外巡業で発掘した外人力士第1号である。 ●場所 ・・・ マップ |
富澤赤黄男 明治35年(1902)7月14日、川之石村(保内町川之石)に生まれた。本名正三。早稲田大学を卒業し、昭和5年川之石の第29銀行に勤める。そのかたわら郷里の俳句同好会「美名瀬吟社」で俳句を始める。同10年創刊の俳誌「旗艦」に無季俳句への進展と完成を目指して新鮮な作品を発表し、「太陽系」、「詩歌殿」により、ひたむきに俳句の純粋孤独を追求し、新興俳句運動の第一人者になった。句集として「天の狼」(昭和16年刊行)「蛇の声」(同27年)「黙示」(同36年)がある。 ●場所 ・・・ マップ |