丸亀市 観光スポット

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丸亀城   丸亀市猪熊弦一郎現代美術館   太助灯籠
うちわの港ミュージアム   中津万象園/丸亀美術館
丸亀平井美術館   飯野山

“瀬戸大橋を真横から眺められる島”
本 島
塩飽勤番所   笠島まち並保存地区
水見色小学校   泊海水浴場   屋釜海水浴場




                       丸 亀 城

 丸亀城は、標高66mの亀山にある平山城、全国に現存する木造天守の12城のうちの一つ。美しい天守閣と重圧な構えの石垣。丸亀平野を見下ろす亀山に、優美な姿の丸亀城がそびえている。あまりに立派な石垣にために、時として天守閣がおもちゃのように見えることもある。生駒親正が慶長2年(1597)から5年がかりで築いた丸亀城はいったん廃城の憂き目を見るが、築城の名手山崎治が修復、ほぼ現在の形に完成させた。城下町丸亀は生駒、京極三代の治世で都市の礎を固め、明治以降も飛躍的に発展。今では瀬戸大橋から吹いてくる追い風にも乗って、お城のある四国の玄関として輝き始めた。丸亀の発展をずっと見守ってきた丸亀城。この城にふるさとを感じる人が多い。わが家の温もりと父親の姿を見る人がいるかも知れない。さまざまな思いを受けながら、丸亀市のシンボルは平成9年築城400年を迎えました。

◆開館時間 : 天守 AM9:00 〜 PM4:30(最終入館はPM4:00)
◆入館料金 : 天守=大人 200円 小中学生 100円(城内無料・自由散策)
◆休館日 : 天守=12月25日 〜 12月31日 
◆お問合せ : tel(0877)24-8816

《丸亀市立資料館》
 丸亀城内には、昭和47年に建設された歴史・民俗資料館があります。丸亀藩主京極家の資料を中心とした郷土に関する文書、書画などの歴史資料や民具、団扇制作道具、農耕用具などの民俗資料を収蔵するほか、歴史・民俗・考古・美術などの各分野の企画展等をおこなっています。

◆開館時間 : AM9:30 〜 PM4:30
◆入館料金 : 無料(企画展は要問合せ)
◆休館日 : 月曜日 / 祝日 / 年末年始 ◆お問合せ : tel(0877)22-5366

《うちわ工房 竹》
 丸亀城内の見返り坂左手にあるうちわ工房。丸亀うちわの実演や販売を行っていて、制作体験(要予約)も人気です。お土産コーナーも併設。

◆開館時間 : AM10:00 〜 PM4:00 ◆入館料金 : 無料(うちわ製作体験は別途料金※要予約)
◆休館日 : 水曜日 / 12月25日 〜 12月31日
◆お問合せ : tel(0877)25-3882                            ●場所 ・・・ マップ



       丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(愛称MIMOCA/ミモカ)は、1991年、全国でも類を見ない、“駅前美術館”として、丸亀市ゆかりの画家・猪熊弦一郎の全面的な協力のもと開館しました。70年に及ぶ猪熊の画業を顕彰軽に訪れ憩える駅前ならではの開かれた美術館を目指しています。猪熊本人より寄贈を受けた約2万点に及ぶ猪熊作品を所蔵し、常設展示にてご紹介するほか、現代美術を中心とした年数回の特別展示を開催しています。また、講演会やコンサートなどの多彩なプログラムや、子どもたちの豊かな感性と創造力を伸ばし育むことを目的とするワークショップなどの教育普及活動も積極的に行っています。

◆開館時間 : AM10:00 〜 PM6:00
         (最終入館時間 PM5:30)
◆休館日 : 12月25日 〜 31日 / 展示替え等による臨時休館日
◆入館料 : 大人 300円 大学生 200円
  団体 (20人以上) 大人 240円 大学生 160円
  高校生以下は無料
  丸亀市内に在住の65歳以上、各種障害者手帳をお持ちの方は無料
◆HP : http://www.mimoca.org/ja/            ●場所 ・・・ マップ



               太 助 灯 籠

 かつて金毘羅詣での客で賑わった丸亀港のシンボル。旧金毘羅五街道・丸亀街道の出発点にあたり、琴平の高灯籠までの 150丁(約12km)の道のりを参拝客はこの太助灯籠(たすけとうろう)を目印に丸亀港に入港したものです。太助灯籠は、今も残る船着き場「新堀湛甫(しんぼりたんぽ)」(1833年建設)に、江戸在住の人々(千人講)が浄財を出し合って天保9年(1838年)に完成。台座には「江戸講中(こうじゅう)」と、そして灯籠の側面には寄進者や世話人ら1,357人の名前が刻まれています。寄進者の中で、最高額の80両を寄付した「塩原太助」の名にちなみ、「太助灯籠」と呼ばれるようになったといわれています。
                                           ●場所 ・・・ マップ



     うちわの港ミュージアム 国の伝統的工芸品!日本一の丸亀うちわ

 丸亀うちわは江戸初期にこんぴら参りの土産物として始まり、藩が武士の内職に奨励したこともあり、丸亀の代表的工芸品に指定されました。丸亀市は現在、年間約8,500万本、全国シェアの90%を誇る日本一のうちわどころとなっています。 うちわの港ミュージアムは、丸亀うちわの歴史を伝えるさまざまなうちわ、全国の主なうちわ、うちわづくりの模型人形、貴重な文献などを展示、実演コーナーでは伝統の技と工程も披露する、うちわの総合博物館です。併せて、丸亀市特産の青木石、一貴張もお楽しみください。愛称のポルカ(POLCA)は、スペイン語の「港うちわ館」です。

◆開館時間 : AM9:30 〜 PM5:00 (入館最終受付 PM4:30)
◆休館日 : 月曜日 (祝日の場合は翌日休)/年末年始
◆入館料 : 無料
《うちわ貼り体験》
◆制作時間 : 所要時間30分
  1=AM9:30 〜 AM11:30 / 2=PM2:00 〜 PM4:00
◆体験料 : 1本=500円 ※5名以上の場合は予約が必要
◆うちわの港ミュージアム tel(0877)24-7055   ●場所 ・・・ マップ



          中津万象園/丸亀美術館

◇ 丸亀美術館 ◇
 中津万象園は京極藩2代目藩主高富侯が貞享5年(1688)に数寄をこらして築いて以来300年。江戸の風雅な世界を松林の中にそのまま閉じこめてきたようだ。約1万5千坪の池泉回遊式大名庭園で、その庭園美は特別名勝栗林公園とも並び称されている。庭の中心に京極家の出身地、近江国琵琶湖にならった池があり近江八景を模した島々が浮かぶ。朱塗りの邀月橋から見る池は絶品。園内に1500本の老松が枝を広げ、時おり松籟が聞こえる風情がたまらない。日本庭園には珍しく絵画館が同居する。収蔵品は仏バルビゾン派が中心でミレー、コローなど巨匠の作品が多い。日本の庭園美と西洋の自然風景は粋な取り合わせだ。さぬき浜街道で瀬戸大橋と直結する足の便。丸亀城とともに城下町丸亀を代表する観光名所として人気が高まっている。

◇ 丸亀美術館 ◇
◇ 陶器館 ◇
 小石を積み重ねて作った低い石造りの展示館です。老松に囲まれ静かなたたずまいを見せています。館内に紀元前2500年から13世紀ごろまでの古代イラン先史彩文土器・陶器・ガラス器を常設展示しています。
◇ 絵画館 ◇
 全国でも珍しい日本庭園の中の美術館です。数寄屋造りの建物が庭園美にとけこんでいます。仏バルビゾン派のコレクションが中心でミレーの「肥料を播く農夫」コローの「考える女」などがあります。

◆開園時間 : AM9:30 〜 PM5:00 ◆休館日 : 年中無休
◆入館料 : 大人 1,000円 高・大学生 600円 小・中学生 400円
  入園・入館・抹茶セット券=大人 1,400円(団体様=1,200円)
  団体20名以上 : 大人 800円 高・大学生 480円 小・中学生 320円
  幼稚園児の入園・入館は無料。 抹茶代金は500円
◆HP : http://www.marugame.or.jp/shoukai/banshou/        ●場所 ・・・ マップ



             丸亀平井美術館

 これまで日本では紹介されることがほとんどなかったスペイン現代美術の中堅・若手作家の作品をコレクションしたユニークな美術館です。これまで日本では紹介されることがほとんどなかった新進気鋭の中堅・若手作家に光を当て、90年代以降の作品を中心にコレクションしています。建築設計や作品選定、展示デザインにも国際的に評価の高いスペイン人スペシャリストたちを起用した美術館です

◆開館時間 : AM10:00 〜 PM6:00  ◆休館日 : 年末年始
◆入館料 : 無料
◆HP : http://www.rnc.co.jp/moto/                     ●場所 ・・・ マップ



               飯 野 山

 飯野山はおむすびの形(円錐状孤峰 [ ビュート] )をした讃岐富士ともいわれる美しい山。名前は古事記に出てくる飯依比古(いいよりひこ)にちなむとも、飯(めし)を盛った姿から来ているとも言われています。標高422m、周囲6km。香川県のほぼ中央に位置し、丸亀市と坂出市にまたがる孤峰である。平成17年3月22日、新日本百名山に選定され、標高100m以上は瀬戸内海国立公園に指定されています。登山途中には讃岐平野や瀬戸内海が一望できます。 今、大注目の山!飯野山・・・。                             ●場所 ・・・ マップ



                           本  島

 瀬戸大橋の周りに浮かぶ大小28の島々「塩飽諸島」。本島はその昔、時の権力者たちに認められ、全国に名を馳せた塩飽水軍の本拠地として、栄華を極めました。その名残は、いまも島のあちこちに息づいています。懐かしくも品格のある情景と、瀬戸大橋を水平に眺める近代的な風景が共存する、“本島”です。

《塩飽勤番所》
 操船、造船技術に優れた塩飽水軍。日本人の手で初めて太平洋横断を成し遂げた咸臨丸の乗組員50人中35人が塩飽出身者だったことから、その技術の高さがうかがえます。船方たちは時の権力者から高く評価され、江戸幕府の御用船方となり1250石の領地を得て、自治を認められました。その政所跡が「塩飽勤番所」。館内には、信長・秀吉・家康により与えられた朱印状や、大岡越前守たちによる漁場争いの裁決書など、当時の勢力を今に伝える史料が多数残されています。

◆開館時間 : AM9:00 〜 PM4:00  ◆休館日 : 月曜日(祝日の場合翌日休)
◆入館料 : 大人 200円 小人 100円

《笠島まち並保存地区・国選定重要伝統的建造物群保存地区》
 笠島の集落には、江戸時代から戦前にかけて建てられた家屋が100棟あまり残されています。鬼瓦、こて絵、漆喰塗りの白壁、なまこ壁、持ちおくり-“塩飽大工”と呼ばれる大工たちの手仕事に往時をしのび歩いていると、懐かしい気持ちで満たされます。

◇笠島まち並保存センター(真木邸)
◆開館時間 : AM9:00 〜 PM4:00
◆入館料 : 大人 200円 小人 100円
◆休館日 : 月曜日(祝日の場合翌日休) / 12/29 〜 1/3 休
       1/4 〜 2月末までは土・日曜及び祝日のみ開館



《水見色小学校・機関車先生ロケ地》
 平成17年夏に公開された映画「機関車先生」のロケ地。かつて、島の子どもが多かったころ、夏の合宿に利用されていました。教室は、自由に入ることができます。



《泊海水浴場》
 環境省選定快水場百選のひとつ。白い砂浜と澄みきった海の向こうに瀬戸大橋が見渡せる海水浴場。 ※シャワー、トイレ設備あり。

《屋釜海水浴場》
 南国ムード満点の400mも広がるビーチです。シャワーなどの設備が新しいのも魅力! ※シャワー、トイレ設備あり

                              ●場所 ・・・ マップ



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