高松市の祭り


はらハラ腹相撲
4月上旬/播羅(はら)八幡神社


お腹につけたザルをぶつけ合って競うちょっと変わった相撲。
子供たちの真剣な取り組みや珍プレーをぜひ見に来てください。


皇子神社夏祭り
旧暦の6月14日・15日

皇子神社

全国でも数少ない海の祭で、江戸時代から゛庵治の船祭゛として知られた皇子神社の夏まつり。
旧暦の6月14日・15日の満月に近い金・土曜日に行われ、海を渡る間も太鼓を鳴らし、
月明かりの庵治浦を船はゆっくりと進みます。五剣山も明るく見えるほどの満月の下、
お旅所の明かりを頼りに、鏡のような海を進みます。お旅所での儀式などをとり行い、
祭が終わるのは月も傾きかける午前2時を過ぎています。


花火大会
西の空に太陽が沈み、
暗くなりかけた東の空に、
まん丸い月が顔を出す…。
そんな自然の演出も見事なこの祭は、
船渡御が祭の2日目に行われます。
獅子や勇壮な太鼓台などを奉納。
船渡御は、引き船、太鼓台船、獅子船、
神輿(みこし)船の順で連なり、
ほぼ300年以上もこの形で続いています

神輿船


おいでまい祭り
8月第1土曜日/石匠の里公園


町の夏祭り
毎年ユニークなステージショーをメインに、ビアガーデン、夜店、ゲームなど盛りだくさん。
浴衣姿の女の子もたくさん来て、夏の祭りの雰囲気を盛り上げています。
会場から見える夜景も美しく、最後は花火でパーっと盛り上がります。


さぬき高松まつり
8月12・13・14日
高松まつり
四国四大祭りの一つで、香川県最大の夏祭り。
パレードや様々なイベントが繰り広げられ、西日本最大級の花火大会や、
高松のメインストリートを数千人の踊り子が華やかに彩る総おどりは、
最高の祭り気分を盛り上げてくれます。


竹居観音夏まつり
8月17日
竹居観音


四国本土の最北端である竹居岬は、松平頼重公が高松城から東北の
位置にあたるこの半島突端の岬の岩窟に、高松城の鬼門の守り神として
竹居観音を寛永年間に祀られたと言われています。
8月17日・18日の夏の日の祭には、ほら貝を先頭に岩窟へとすすみます。


国分寺町まつり
8月中旬


住吉神社秋まつり
10月上旬
住吉神社


住吉神社は、藤原鎌足を祀るとされる庵治の古社。
秋まつりでは豊作・大漁などを願い、獅子舞や奴子などが奉納されます。
海近くのお旅所まで渡御行列を組んで歩く、庵治らしい祭のひとつで、
毎年10月上旬に行われます。


音の祭り
10月中旬


秋まつり
10月第2日曜日
【香川県有形民俗文化財指定】





日本一といわれる香川県有形民俗文化財指定の冠纓神社の大獅子が
毎年10月の第2日曜日に、豊作を祈願して雌雄2頭の大獅子が奉納されます。


桜八幡神社秋まつり
10月第3日曜日

桜八幡神社
千数百年以上も昔から、この地で祀られて
いたと言われる桜八幡神社の祭は、
時代とともに、地区の人々が、代々工夫を重ね、
守り伝えてきたものです。そして今は、
太鼓台・獅子・舞・奴子・御旗・真榊
・雅楽・猿田彦などを各地区が受け継ぎ、
庵治の祭として人々のこころに息づいています。
例祭日は、10月の第3日曜日及びその
前日の土曜日の両日に行われています。

獅子舞

勇壮な太鼓段尻が練った後、カンカラ、カンカラという
鉦(かね)・太鼓の高い音にはやし立てられ、
豊穣を願って地区の獅子と童子が舞い始めます。
やがて神輿(みこし)は、猿田彦の先導のもと、お旅所へと向かいます。


高松秋のまつり
仏生山大名行列
10月第3土・日曜日
高松秋のまつり 市街地から南10Kmほどにある、
高松藩政時代の風情が香る
門前町・仏生山町の仏生山公園で、
10月中旬に盛大に開催される「高松秋のまつり」。
多彩なバザーやイベントのほか、
会場内に飾られた色とりどりの花々に
数万人が酔いしれます。
時代絵巻の大名行列も必見です。


高松冬まつり
12月中旬〜下旬
冬のまつり
香川を代表する冬の一大イベント。
市街の中心部に位置する中央公園をメイン会場に繰り広げられる
「高松冬のまつり」は、約30万個のイルミネーションで美しく飾る
ファンタスティックなイベント。クリスマスの前後、12月中旬から下旬まで、
若いカップル、ファミリーでにぎわいます。