仁 淀 川 西日本最高峰の石鎚山に源を発する仁淀川は、四万十川、吉野川に次ぐ四国第三の大河。仁淀川とその支流を合わせた全領域免責の内、平野部を流れるのはわずか3%、そのほとんどが山間部を流れる川です。石鎚山に発した面河川は四国山地に深いV字峡谷を刻みながらあまたの支流を集め、愛媛県から高知県(仁淀川町)へと流入、ここで初めて「仁淀川」と名を変えて南へ下り、やがて土佐湾へと注ぎこみます。 ●場所 ・・・ マップ |
ひょうたん桜公園 中津川渓流域は古くから植物の宝庫として知られ、高知県出身の世界的な植物学者、牧野富太郎博士が足しげくこの地を訪れて、植物の調査研究を行なったところとして有名です。樹齢500年といわれる「ひょうたん桜」も名所のひとつ。樹高30m・根元廻り8mの木々で、県の天然記念物にも指定されている桜の古木です。 学名はウバヒガン、つぼみの形がひょうたんに似ていることからこの名が付きました。 四方八方に茂らせた枝いっぱいに可憐な花を咲かせる頃になると、県内はもとより、全国各地から花見客で賑っています。青空に薄桃色のベールをたなびかせたような花霞に包まれた風景は、また格別です。見ごろは例年4月上旬。期間中地元の婦人部による売店を出しておりますので、うどん・おでんなどの軽食をとることができます。また夜間はライトアップ(21時頃まで)を行なっていますので、夜桜もお楽しみいただけます。 ●場所 ・・・ マップ |
黒 森 山 標高1,017mにある黒森山。頂上近くの鈴ヶ峠には平安時代の官道の名残の「灯明台」があり、脱藩の志士が駆け抜けた「松山街道」が通るなど歴史を刻んだ道。山頂まで車で上がれ、天気がよければ太平洋まで見渡せます。 ●場所 ・・・ マップ |
宮崎の河原キャンプ場 湾曲した川沿いの広い河原がキャンプ場になっており、車を乗り入れてのオートキャンプも可能。 花火やバーベキュー・遊泳などが楽しめます。 また夜空の星も見事ですよ。 ●場所 ・・・ マップ |
アカイシノウエ遊泳場 宮崎の河原キャンプ場から歩いて10分、泳いでも10分という場所にあるアカイシノウエ遊泳場。 ここには大きな岩で出来た天然の『飛び込み』台があり、地元の子ども達に大人気の場所です。 夏になると毎日のように子ども達の飛び込む音が聞こえてきます。 低いところは水面ギリギリから高いところでは約5mから飛び込め、大人の方でもスリルたっぷり楽しめます。 ●場所 ・・・ マップ |
千仞峡 安居渓谷内にあり、紅葉谷に続いている渓谷。切り立った両岸はこの渓で一番狭く相迫り、その谷底に切り込んでいます。また、淵がどこまでも深く、両岸の紅葉を映し、見る人の影を揺るがす絶景となっています。どこまでも澄みきった流れの安居川を眼下に、高さ30mの岩壁がそそり立つ様は、きびしい自然が造りだした芸術品です。 ●場所 ・・・ マップ |
みかえりの滝 千仞橋を渡ると、広沢谷より流れ出る小川が数段、段違いになって流れ落ちる滝です。このあたりの景色をなす主役なのか脇役なのか、見事な自然の計らいとなっています。また『みかえりの滝』という名は、立ち去る時に思わず振り向いてもう一度見たくなるという意味から名づけられ、千仞峡からも一望できます。 ●場所 ・・・ マップ |
雨 ヶ 森 標高1,390mにある雨ヶ森には3本の道があります。古くから通じる岩柄ルートは急登で上級者向き、起伏にとんだ椿山ルートは尾根からの眺望抜群、宝来荘が起点の樫山ルートは初心者向きでブナなどの広葉樹林も楽しめます。 ●場所 ・・・ マップ |
宝来荘・バンガロウ 《宝来荘》 緑と森林が澄みきった安居川の清流が自慢の安居渓谷。川の縁に立った『宝来荘』は、全室から渓谷が見渡せる渓谷観光の拠点です。もちろん浴室からの景観も抜群。周辺にはバーベキューコーナーやバンガローもあり、アウトドアレジャーも楽しめます。レストランでは渓谷を眺めながらお食事を楽しむことができます。 ◆客室 : 洋室 2室 / 和室 5室 / 60畳 1室 ◆設備 : レストラン / 宴会場 / キャンプ場 ◆レストラン営業時間 : AM8:30 〜 PM5:00 ◆休業日 : 月・火曜日(祝日の場合は水曜休) ◆宿泊料金 : 大人 3,500円 小人 2,000円 《バンガロー》 アウトドアでリフレッシュ。森林浴や鳥のさえづりの心地よさを体中で感じ、野外調理に腕を振るう。もっと日常を楽しみたい人のために12棟のバンガローには12とおりの休日があります。 ◆客室 Aタイプ 2棟=6畳+8畳 Bタイプ 2棟=6畳+ソファーベッド4+ロフト7.5畳 Cタイプ 2棟=6畳+2段ベッド2 Dタイプ 4棟=6畳+ロフト4.5畳 / Eタイプ 2棟=7.5畳 ◆宿泊料金 : A B C タイプ 大人 3,500円 小人 2,000円 D E タイプ 大人 3,000円 小人 1,500円 ◆野外調理場2カ所 お問合せ先 : 宝来荘・バンガロー tel (0889)34-3719 ●場所 ・・・ マップ |
乙 女 河 原 安居渓谷内唯一の広い河原で、観光客の憩いの場としても昔から親しまれてきた河原です。飛龍の滝へ続く遊歩道の入り口ともなっています。 ●場所 ・・・ マップ |
安 居 渓 谷 安居川上流部の安居渓谷県立自然公園は、石鎚国定公園に隣接した町の最北部に位置し、面積1,287haになる原始林に囲まれた山岳と、その渓谷は比類稀な景勝地であり、特に初夏の深緑、晩秋の紅葉は天下の絶景である。また安居渓谷内には『飛龍の滝』『昇龍の滝』『みかえりの滝』『背龍の滝』などの滝や、深緑や紅葉が散策できる『もみじ公園』、絶景が広がる千仞峡など見所がたくさんあります。また食事や宿泊のできる『宝来荘・バンガロー』の他にも、紅葉の時期限定で出店される地元の味が味わえるお店がなどもあり、ゆっくり楽しむことができます。また、新緑季節にはアメゴの放流も行われ、渓流釣りのポイントとしても人気です。 ●場所 ・・・ マップ |
飛龍の滝 乙女河原で車を降りて遊歩道を10分ほど歩くと飛龍の滝があります。秋には水しぶきに紅葉を楽しみながら歩いていくことができます。この滝は、昭和32年に発見され、県立自然公園安居渓谷の中心的な観光資源として整備されています。また近年ではこの滝を利用してシャワークライミングも行われています。 ●場所 ・・・ マップ |
もみじ公園 砂防工事による公園整備で自然工法により平成9年に完成された公園です。乙女河原より遊歩道を1kmほど歩いたところに、豪華な庭園のようなエリアが広がりっています。 ●場所 ・・・ マップ |
背龍の滝 安居渓谷を車で走ると、もみじ公園ととうろく様の間に背龍の滝があります。大きな滝ではありませんが、県道安居公園線沿いにあるため、雨上がりには滝のすぐそばでその水しぶきを感じることが出来ます。『飛龍の滝』『昇龍の滝』と合わせて、安居渓谷内の3つの龍の滝を探してみてください。 ●場所 ・・・ マップ |
昇龍の滝 2001年に周囲の植林を間伐することにより人目に触れるようになった滝です。この滝は、落差60mもあり、水量の多いときには迫力満点。普段は1本の滝ですが、雨が降った時にだけすぐ側にもう1本の滝も現れます。また、滝の側までいける遊歩道もあります。 ●場所 ・・・ マップ |
筒 上 山 標高1,859mの愛媛県といの町に接し、一帯には石鎚山、瓶ヶ森、寒風山、笹ヶ峰、手箱山など四国山地の高峰が連なってそびえ、山の気分が一層高まります。石鎚山系森林生態保護地域なので美しい天然林や希少な高山植物も多い。 ●場所 ・・・ マップ |
久喜橋(沈下橋) 国指定登録有形文化財 日本でも有数の多雨地帯である仁淀川流域には、大洪水による橋の流失を防ぐため、洪水時に水没することを前提として架けられた「沈下橋」が数多く残されています。久喜橋もその一つで、昭和10年、県内では初めてのアーチ型の沈下橋として架設されました。以来、集落同士をつなぐ生活道として、また里人たちの憩いの場、子どもたちの遊びの場としていまなお活躍。川と共に生きる人々の知恵と思いが息づいています。 ※沈下橋は数多く残されているため、地図表示はありません。 |
ア ユ 漁 利き鮎日本第2位になった支流土居川や、巨岩、巨石の漁場ポイント土居川合流付近、伝統の「玉しゃくり」の漁場、長者川など、お目当てのポイントへ太公望たちが集まります。流域には禁猟区や、漁具、漁法等の規制があります。ルールを守って川漁を楽しみましょう。 ※アユ漁に関しての地図表示はありません。 お問合せ先 : 仁淀川漁業協同組合 tel (088)893−2300 |
中 津 渓 谷 四国のみずべ八十八カ所にも選ばれた美しい渓谷 国道33号より500mほど上がった所にあり、県立自然公園にも指定されている景勝地。中津明神山に降る雨が長い時間をかけて造りあげた壮大な水の森で、「紅葉の滝」「雨竜の滝」「竜宮淵」「石柱」など、水が作った傑作が随所に。入口から石柱まで約2.3kmに遊歩道が整備され、渓谷を間近に見ながら散策が楽しめます。 ●場所 ・・・ マップ |
紅 葉 の 滝 赤みを帯びた岩肌から名づけられた紅葉滝。木々が赤く染まると更にその赤みが増していき澄みきった滝の流れとともに見事な自然の芸術を見せてくれます。 ※紅葉の滝に関しての地図表示はありません。 |
雨 竜 の 滝 渓谷の奥深くに位置し、中津渓谷のシンボルともいえる雨竜の滝。その雄大な姿から「竜吐水」とも呼ばれています。その昔、この滝には容易に人は近づけず、まさに神秘の滝として言い伝えられてきました。現在は遊歩道が整備され、この滝を間近で見ることができます。 ●場所 ・・・ マップ |
竜 宮 淵 秋の深まりとともに色を増していく龍宮淵。主が住んでいたという言い伝えもあります。 ●場所 ・・・ マップ |
つ り 橋 中津渓谷の遊歩道の上流部に谷底からの高さが約20m、長さ35mのつり橋があります。この橋の特徴は、橋の床がパンチングメタルという網状になっていて深い谷底が足元に透けて見えます。この橋を取材にきたあるテレビ局の高所恐怖症のスタッフはどうしても渡ることができなかったというエピソードも。 ●場所 ・・・ マップ |
石 柱 中津渓谷の遊歩道の最上流部に千古の水流が彫刻を施した石柱があります。ここは渓谷の中で最も幅が狭く、そして険しい岩盤が切り立ったところです。この石柱は谷底から約8mの高さがあり、また切り立った岩盤をえぐるようにしてできているため容易にはその姿を見ることができませんでした。 遊歩道が整備され、一般の人々が見られるようになるまでは、ここもまた幻のポイントとして地元の人達だけに知られた名所でした。 ●場所 ・・・ マップ |
吾川スカイパーク 森を渡る澄み切った風を受けて、蒼い蒼い山へ、高い高い空へ・・・!そんな旅に招待してくれる「吾川スカイパーク」。“最後のフロンティアスポーツ”といわれるパラグライダーを、ビギナーから上級フライヤーまでテクニックに応じて気軽に楽しむことができます。吾川村のてっぺん、中津明神山の斜面を利用してつくられたテイクオフ・ポイントは全部で5つ。四国有数の本格的パラグライダー基地となっています。風に乗って舞い上がる色とりどりのセールは、まるで大空を自由に羽ばたく鳥のようです。鳥になって、風になって、空の散歩に出かけませんか! ●場所 ・・・ マップ |
中津明神山 標高1,541mにある中津明神山の頂上には笹原が広がり、鳥居と祠、平家落人の城跡と伝えられる「名野川城跡」の立て札も。四方に眺望が広がり、頂上まで車も可。頂上近くには四国雨量観測を行う国土交通省の雨量レーダーがあります。 ●場所 ・・・ マップ |
大渡ダム公園 ここは大自然を舞台にした一大レジャーゾーン。ダムや茶霧湖を見下ろす展望公園で四季を感じ、ソフトボールやゲートボールを楽しめる夜間照明付の運動広場、テニスコートやゴルフ練習場で爽やかな汗を流す。ローラースケート場や19の楽しい遊具がそろったアスレチックは子供たちにも大人気!また、広々とした敷地に広がる植物園では、四季を通じて花々が咲き乱れ、春夏秋冬それぞれに散策を楽しめます。 ◇フィールドアスレチック 19のおもしろ遊具のなかでもローラー滑り台はちびっ子に一番の人気。 ●場所 ・・・ マップ |
岩屋川渓谷 四季それぞれの渓谷美に感動 奇岩、巨岩がならび、岩間を流れる清流が滝となって大自然の造形美を見せてくらる岩屋川渓谷。新緑には松の緑が、秋には紅葉が、岩と水との見事な美しさを描き出しています。川をぬうように遊歩道が整備されており、野鳥のさえずりや水音を聞きながら、渓谷の自然を思いっきり楽しめます。 ●場所 ・・・ マップ |
鳥形山森林植物公園 爽やかな風と高原の四季に遊ぼう! 高原の森の道を歩けば、感動に出会える 鳥形山はヒメシャラやブナ、雑木の林やアケボノ、ヒカゲなどのツツジ類や山しゃくやく、シャクナゲ。素晴らしい群生林の宝庫です。鳥形山森林植物公園は、鳥形山に自生する高山植物を保護するために、鳥形山石灰石鉱山に隣接して作られました。遊歩道や展望台などが整備され大自然の緑の息吹を堪能できます。 ●場所 ・・・ マップ |
大引割・小引割 地球の裂け目を見るような驚き 天狗の森と鳥形山の中間点、海技1100mにあり、白木谷層郡(古生代二畳紀)に属する赤褐色のチャート(硅石)にできた2本の亀裂。有史以前の大地震によってできたといわれる学術上貴重なものです。(国・天然記念物) 大引割 小引割 ●場所 ・・・ マップ |
星ヶ窪キャンプ場 秋にはコスモスがゆれる、ロマンティックなキャンプ場! その昔、隕石の落下によって窪地ができたことから“星ヶ窪”と呼ばれるようになったと伝えられる高原の窪地。秋にはコスモスが咲き乱れ、格好のキャンプ場としても人気を集めています。 ※星ヶ窪キャンプ場の地図表示はありません。 ●場所 ・・・ マップ |
長者の大銀杏 長者川上流にある、県指定の天然記念物。根回り11.6m、目通り幹囲10.8m、樹高15m、樹齢は推定1200年。江戸の昔には3本立で高さも40m近くあったと古記録に残っています。わさわさと茂る樹勢は今も盛んです。 ●場所 ・・・ マップ |