中岡慎太郎館 坂本龍馬と共に混乱の幕末を駆け抜けた慎太郎の生涯を再現した『中岡慎太郎』館があります。すぐ近くには慎太郎の生家がゆずと竹林に囲まれています。この生家は無料で見学できる。遠い幕末の昔に思いをはせながら散策して下さい。慎太郎館のすぐそばには、慎太郎窯があり焼きものを楽しむことができます。 徳川の幕政が弱体化し、武家社会の矛盾がやり場のない怒りとなって民衆の心を動揺させていた時代、幕末。しの幕末に中岡慎太郎は生まれ、疾風のごとく生き、そして死んだ。わずか29年と7ヵ月の短い生涯であったが、維新に果たした功績は計り知れません。誰もが着眼しえなかった薩長連合を坂本龍馬と共になし遂げたばかりでなく、討幕の為の公家どうしの協力体制を築いたことなど、一片の私心があるのではなく、公憤に燃え国事のその生涯を捧げつくした証左であろう。中岡慎太郎館は、その様な中岡慎太郎の生きざまを史実に基づいて、鮮烈に、リアルに再現した歴史館です。 ◇ 中岡慎太郎生家 ◇ 慎太郎は、天保9年、この屋敷に生まれました。現在の慎太郎の没後百年祭にあたって、昭和42年11月17日(慎太郎の命日)に復元公開されたものです。茅葺き屋根の肘屋建築。庄屋には必ず勘定の間があり、庭に面した式台、次の間、客間は公の間。その他の奥の間を私生活の間としたと言われ、裏にあるナツメの木は慎太郎がよく登って遊んだ木と伝えられています。昭和43年県指定史跡。 ◆開館時間 : AM9:00 〜 PM4:30(入館はPM4:00まで) ◆休館日 : 火曜日(祝日の場合翌日休) 年末年始 12/28 〜 1/2 ◆入館料 : 大人 500円 小・中学生 300円 園児以下は無料 団体20名以上 大人 400円 小・中学生 200円 ◆HP : http://www.nakaokashintarokan.jp/ ●場所 ・・・ マップ |
モ ネ の 庭 北川村「モネの庭」マルモッタンは、印象派の画家クロード・モネが多くの代表作を生んだ、フランスのジヴェルニーの自宅の庭をモデルに創られています。庭を散策するとモネが描いていた風景をかいまみるこ とができます。 ◇ 日本風 / 水の庭 ◇ 日本風のしっとりと落ち着いた「水の庭」は、モネの日本文化へのこだわりが見えかくれする庭になっています。フランスのモネの庭から譲り受けた赤・黄・白そしてモネの夢でもあった青い睡蓮たちが、優雅な丸みを持つ太鼓橋、藤棚、しだれ柳と共に美しい姿で水の庭を飾っています。水面に映る木々や草花の美しい様子は、北川村のまぶしい青い空を背景に、思いがけない感動を与えてくれるはずです。 ◇ フランス風 / 花の庭 ◇ フランス風で可憐な雰囲気を醸しだす「花の庭」は、日本風な「水の庭」とは好対照です。ジヴェルニーから贈られたナスタチウムやマロー、ソラヌムなどの草花や噴水で彩られ、様々な花と草木のハーモニーを楽しむことができます。また、木々の成長や季節の移り変わりと共にその姿を変え、訪れる度に新しい風景に出会うことができます。 ◆開園時間 : AM10:00 〜 PM5:00 ◆休園日 : 火曜日 (祝日の場合翌日休) 年末年始休園 12/26〜1/1 冬期メンテナンス休園 1月第2火曜〜2月末日 ◆観覧料 : 一般 700円 小中学生 300円 ◆HP : http://www.kjmonet.jp/ ●場所 ・・・ マップ |
小島キャンプ場 小島キャンプ場は奈半利川の阿川敷きに整備され、川遊びや渓谷散策が楽しめるキャンプ場、小さな子供たちも安心して遊べる天然プールもあります。また近くには「森林センターきたがわ」もあり、この温泉で心身ともにリフレッシュできます。 《施設利用案内》 ◆予約不要 ◆キャンプサイト : テント50張り ◆利用料金 : 無料 ◆パーキングスペース : 30台 ◆施設設備 : トイレ/水道 有 ●場所 ・・・ マップ |
甌 穴 岩 群 国道439号に沿って流れる小川川。その川のある区間、二又の眼鏡橋から蛇谷林道入口までの間だけ、臼のように穴のあいた岩が点在する。巨岩に小石があたり、年月をかけて削ったもので、群として見られるのは珍しい。 ●場所 ・・・ マップ |
不 動 の 滝 不動の滝は3つの滝からなる名瀑。入口となる水谷口から滝の轟音が聞こえ、遊歩道は三の滝、二の滝、一の滝へと続く。お不動様が祭られていて、滝壺の壁面に磨崖仏が彫られている。 ●場所 ・・・ マップ |