大原富枝文学館 大原富枝の生涯の歩みと、作品を展示室で紹介しています。生原稿など貴重な資料展示に加えて、代表作の「婉という女」にスポットを当てた大原富枝の世界を展開しています。サロンでは、大原富枝著書の展示やビデオ資料の鑑賞等で、ゆっくりとおくつろぎいただけます。また、当館主催のイベントなどの企画展示も随時実施いたしております。そして、大原富枝の心を現した「茶室・安履庵」は広く愛好家の方々に解放しています。 ■開館時間 : AM9:00 〜 PM5:00 (最終入館受付PM4:30) ■休 館 日 : 月曜日(祝祭日の場合は翌日休) 年末年始 12月28日 〜 1月4日 ■入館料 : 大人 300円 小・中・高校生 100円 団体料金 (20名以上) 大人 240円 小・中・高校生 80円 お問合せ先 : 大原富枝文学館 tel (0887)76-2837 ●場所 ・・・ マップ |
帰全山公園 本山町には、町の中に公園がたくさんあります。吉野川の左岸にある帰全公園に、「野中兼山」像・「秋田夫人」の墓があります。 ◇野中兼山◇ 藩政時代の政治家で南学者としても知られています。播磨国姫路に生まれ4歳の時に野中直継の養子となって本山へ。母は賢婦として知られる秋田万、祖母は山内一豊の妹の慈仙院。兼山は、幼少の頃から聡明で、家督をゆずり受けて後は、本山の治水事業に力を尽くす。また、土佐藩の執政となってからは、各地の治水、新田開発、港湾整備などを行ないました。しかし、兼山の余りに厳し過ぎる政策に反発する人も多く、1663年、30年にわたる政権の座を追われ、幽閉のまま没しました。 ●場所 ・・・ マップ |
帰全山キャンプ場 帰全山公園内にあり、冷水シャワー・トイレ・炊飯所など完備 お問合せ : 観光案内センター tel (0887)76-4187 ●場所 ・・・ マップ |
本山一揆の岩屋 本山町北山東に、本山一揆の岩屋と呼ばれる岩窟があります。巨大な一枚岩の下部に口を開けた岩窟は、見るものを圧倒します。本山一揆が起こったのは、慶長8年(1603年)、山内一豊が土佐藩主となって間もなくのことです。当時、山内刑部一照が嶺北一帯をおさめていました。しかし、年貢の取り立てが厳しく、農民は困窮していました。そこで、庄屋の高石佐馬之助を中心に100余名の農民が蜂起して一揆を起しました。 ●場所 ・・・ マップ |
冬の瀬キャンプ場 汗見川の上流、冬の瀬にあり、釣りや遊泳が楽しめます。バンガロー2棟・バーベキュウハウスを始めバンガロー・炊飯所・トイレなど完備 ◇白髪山ふれあいの村休養センターは冬の瀬キャンプ場と同じ場所にあります。 ■料金 : バンガロー(4人〜5人用)1棟1泊 4,500円 1泊テント1,200円 寝具 600円 〜 900円 / トイレ、炊飯所有 お問合せ : 休養センター管理 (川原) tel (0887)82-1588 ●場所 ・・・ マップ |
汗見川渓谷 1年を通して澄み渡る清流は、訪れる人を飽きさせません。春の岸ツツジや紅葉も楽しめます。夏のキャンプには最適の所で、キャンプ場(白髪山ふれあいの村休養センター)も整備されています。さらに渓谷には、平成19年に高知県の天然記念物に指定された枕状溶岩とよばれる岩石があり、約1億年をかけて現在の風景が創り出されたた様子を見ることができます。 ●場所 ・・・ マップ |
赤 滝 汗見川の支流、桑ノ川に沿って上流へ向かうと、木々の間を縫うように落ちる赤滝を見ることができます。名前の由来は、岩肌が赤みを帯びたコケで彩られているため、周囲の木々との中で赤色がひときわ目を引く事から名付けられたと言われています。透き通る水と新緑や紅葉と交わる景観は、思わず息を呑むほどの美しさです。 ●場所 ・・・ マップ |
佐々連尾山 本山の最北端、愛媛県との境にある佐々連尾山は、標高1404m。頂上一帯は笹の原っぱで埋め尽くされています。よく晴れた日には瀬戸内海を見ることができます。 登山道には、ブナ林やツツジが群生し、紅葉のシーズンの登山は楽しみが倍増します。 林道坂瀬線登山口から頂上まで約2時間。 ●場所 ・・・ マップ |
樽 の 滝 本山東大橋を渡り白髪山行川登山口方面へ約30分、道から見上げると水が樽の上をすべるように流れ落ちます。新緑や紅葉の時季には、水と木々が作り出した景観を楽しむことができます。 ●場所 ・・・ マップ |
白 髪 山 標高1470m、本山を代表する山です。登山道には樹齢150年から200年のヒノキが林立し、山頂一帯には、白骨林と呼ばれる自然が創り出した絶景が登山者を待ち受けています。特に5月下旬から6月上旬のシャクナゲが咲く頃には多くの登山者で賑わいます。 登山道は2ヶ所(汗見川筋ルート・行川筋ルート)、どちらも登山口まで案内板があり、登山口から頂上までは1時間半もあれば登れます。 ●場所 ・・・ マップ |