咸陽島/咸陽島公園 片島から大島橋を渡った大島の先端にあり、春は桜の名所、夏は海水浴客で賑わいます。公園の沖に浮か咸陽島は、干潮時には歩いて渡ることができ、だるま夕日の名所として知られ、11月中旬から2月下旬の晴れた日の夕方には、水平線に溶けるように沈む真っ赤なだるま夕日を見ることができます。 ●場所 ・・・ マップ |
だるま夕日 大気と海水との温度差が大きい冬場、冷え込みが激しい晴れた日に海面から立ち上がる水蒸気によって光が屈折りして発生します。だるま夕日は絶好の被写体として、カメラマンにも人気があります。だるま夕日の見える時期は、11月中旬から2月下旬にかけて見ることができます。見える時刻は、夕日が水平線に沈む時刻11月及び12月は16時50分頃から、1月は17時頃から、2月は17時30分頃から見ることができます。 ●場所 ・・・ マップ |
すくもサニーサイドパーク 国道321号に沿ってある道の駅。海に面した緑のレストパークです。食事処やサンゴをはじめとする特産品の販売コーナー、公園内には遊歩道や野外ステージがあり、市民や観光客の憩いとふれあいの場となっています。 ●場所 ・・・ マップ |
水車街道 土佐くろしお鉄道東宿毛駅近くあり、田園風景の中に6基の水車がのんびりと回っています。6月には紫陽花の花が水車のまわりを彩ります。 ●場所 ・・・ マップ |
宿毛歴史館 宿毛の歴史やゆかりの人物を模型や映像、パネルや貴重な遺品などによって分かりやすく紹介しています。歴史展示室では、江戸時代の町並みを模型で再現し、シュミレーション映像でわくわくするタイムスリップを楽しめます。野中兼山の四女婉のミニドラマや宿毛貝塚から発見された土器や石器も見られます。人物展示室では、宿毛出身の偉人たちをさまざまな資料で展示しています。 ◆宿毛文教センター3F : 宿毛歴史館 ◆開館時間 : AM8:30 〜 PM5:00(入館 PM4:30まで) ◆休館日 : 月曜日(祝日の場合翌日休)年末年始 12/29〜1/3 ◆入館料 : 小中学生100円 ・ 高校生以上200円 お問い合わせ先 : 宿毛歴史館 tel (0880)63-5496 ●場所 ・・・ マップ |
野中兼山遺族の墓 宿毛で厳しい幽閉生活を送った野中兼山一族の正妻や子どもたちの墓が林立しています。野中兼山は多くの治績をあげた有名な政治家でしたが藩主・忠義の隠居後、失脚、その後半年で病死しました。追及の手はゆるまず、寛文4年(1664)遺子8名に対して罪が下り、宿毛へ幽閉され、幽閉生活は40年にも及びました。生き残って放免された四女婉は、高知出身の作家大原富枝の『婉という女』の主人公となっています。 ●場所 ・・・ マップ |
松 尾 峠 峠越えの道には、江戸時代にはお遍路さんが多く通る街道だったので道沿いには道しるべなどが残されています。現在は「四国の道」のルートになり遊歩道があります。 ●場所 ・・・ マップ |
浜田の泊り屋 幕末から明治にかけて、幡多地区の各部落では泊り屋を建てて若い衆が宿泊する風習がありました。幡多地区の泊り屋(やぐら とも言った)は、すべて高床式の独立家屋で、百数十ヵ所も設置されていました。これらの泊り屋も明治末期から大正にかけて平屋建の公会堂に建てかえられたり、破壊されたりして、現在では、この芳奈部落に四つの泊り屋が残っています。浜田の泊り屋は、桁行二間、梁間二間、木造高床式平屋建入母屋造り桟瓦ぶきで、栗の自然木を四隅の柱に使った最も風格のある建物です。 ●場所 ・・・ マップ |
笹平キャンプ場 松田川上流、篠山登山口にあるキャンプ場。大木自然林の下で森林浴、せせらぎでの水遊びなど大自然の中で自由な自然体験ができます。また、近くには県指定の天然記念物である出井甌穴や四国100名山にも名を連ねる雄大な篠山などがあり、夏場の観光拠点としても利用できます。 ◆利用期間 : 7月10日〜8月末まで ◆利用料金 : バンガロー 1,200円(土日1,500円) テント貸出 2,000円 テント持込 500円 ◆施設案内 : 駐車場 / 管理棟 / バンガロー2棟 / 水道 / トイレ お問合せ : 笹平キャンプ場 tel (0880)64-7878 ●場所 ・・・ マップ |
山里の家 ●場所 ・・・ マップ |
篠 山 高知と愛媛の県境にあり標高1065m。山の中腹には原生林に覆われ、4月下旬にはアケボノツツジ、5月上旬にはシャクナゲ、6月にはドウダンツツジが咲き誇ります。山頂には篠山三所権現(現在の篠山神社)と観世音寺がある信仰の山としても知られています。8合目に駐車場があり、徒歩40分で山頂に到着。頂上からは宇和海を眺めることができます。 ●場所 ・・・ マップ |
出井甌穴 ●場所 ・・・ マップ |
ほたるの里 ホタルが生息できる川が宿毛市には各地区にあります。そこでは、幽玄な光りの乱舞を見せるホタルが夕涼みの一時を幻想的に演出してくれます。 ◆平田地区 : 5月下旬から6月中旬まで (ヘイケボタルは5月中旬頃から) ◆橋上地区 : 5/15から6/10頃まで、ピークは5/30から6/5頃 (ヘイケボタルは約2週間遅れ) ◆伊与野地区 : 5/1から5/25頃まで、ピークは5/15から5/20頃(ヘイケボタルは約2週間遅れ) ●場所 ・・・ マップ |
池ノ上公園 昆虫探しなどが楽しめる 公園中央部には大きな榎木を中心として林の広場を整備しており、木々の間を散策することができ、ドリンクなどの実のなる木をたくさん植えていますので、水鳥の憩いの場として、また、子どもたちが昆虫探しや木の実拾いを楽しめる公園です。 ●場所 ・・・ マップ |
楠山公園 野外音楽も楽しめる ダムの工事が始まる前には、集落と旧楠山小学校があった場所で、現在の楠山の中心集落や「山里の家」に最も近い場所でもあります。ここには梅の木(紅・白)が約600本栽培されており、梅の時期には観賞や収穫が楽しめる公園です。 ●場所 ・・・ マップ |
日平公園 オートキャンプもできる 自然と親しむことをテーマにした公園です。桜やツツジなどを植栽し、散策道も整備していますので春の花見も楽しむことができ、体験型キャンプ場及びデイキャンプ場としてもご利用できます。 ●場所 ・・・ マップ |
沖の島では、島独特の文化や暮らし、自然が今も息づいています。あちこちで見られる石段や石垣などの家々は、潮風や季節風などを受ける人々の長い歴史が生んだ独特の景観となっており、モザイクのような美しい段々畑、魚や野菜を干すための干棚などに風情が漂います。中世から土佐領と伊予宇和島領に分かれていた、野中兼山の土予国境争いを経て、万治2年(1659)幕府の裁定で土佐側の主張通り国境が確定した歴史をもっています。明治7年高知県に編入されました。 ●場所 ・・・ マップ ◆宿毛市営定期船 片島港を出港して沖の島の母島や弘瀬、鵜来島を巡航する定期船。 島の人々の暮らしを支え、レジャー客の足ともなる大切な定期船です。 マリンの海、緑に浮かぶ島影など楽園の風景を堪能することができます。
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スキューバダイビング 黒潮おどる太平洋に臨む沖の島は、まさにマリンスポーツのメッカです。 日本でも有数の透明度を誇っており周囲の海は、恰好のダイビングポイントが数多く存在します。 大規模な珊瑚礁や熱帯魚をはじめとする約1,000種類を越す様々な魚たちが生息しています。 ●場所 ・・・ マップ |
七 ッ 洞 黒潮が白亜の断崖につくった大自然の芸術。いくつかの洞窟は中で繋がっており、内部は神秘的な世界が広がっています。定期船からも見ることができる沖の島の奇観です。 ●場所 ・・・ マップ |
白 岩 岬 母島港と弘瀬港のほぼ中間に位置する白岩岬には、キャンプ場が整備され、展望台からは視界270度の大パノラマと日本でも有数の透明度をほこる太平洋が眼下に広がり、星空の眺めは圧巻です。 ●場所 ・・・ マップ |
うどの浜海水浴場 6月の第1日曜に、四国一早い海開きが行われます。透明度抜群の海ではシュノーケリングで熱帯魚や珊瑚などが見られます。運が良ければウミガメにも会えるかも。 ●場所 ・・・ マップ |
妹 背 山 島の最高峰妹背山は404mです。今昔物語には沖の島が妹背島になっており、 その昔、農夫が幼い姉弟をつれて舟で田植えに出かけました。舟で二人の子が遊び疲れ眠ってしまいます。 そのうち満ち潮で舟が浮かび親が知らぬ間に沖へ沖へと流され、一つの島にたどり着きました。 姉弟は嘆き悲しんでばかりいてもしょうがないので、舟に積んであった農具を使って耕作し、 島で暮らすうち、 いつしか夫婦になっていたという物語の舞台がこの島です。 頂上の展望台からは絶景が広がっており、天気が良ければ九州も望めます。 ●場所 ・・・ マップ |
磯 釣 り 沖の島・鵜来島は、磯釣りの好ポイントが点在しており、日本屈指の大型グレ(メジナ)や大型イシダイなどの釣り場として知られ、大物を狙いの太公望たちが全国から訪れます。 磯釣りの好ポイントが何カ所かあるため地図検索は載せておりません お問合せ : 宿毛市商工観光課 tel (0880)63-1119 |
鵜 来 島 この島には、商店のなく、パソコンもなく、 車も自転車もありません。 ただ、私たちが忘れていた何かが、この島にあります。 忘れ物を探しに訪れてみませんか? 太平洋上に位置する鵜来島は、高知県の最西端を含む、東経132度29分、北緯32度47分、伊豆諸島・青ヶ島と同緯度に位置する温暖の島であり、島を取り囲む碧い海は足摺宇和海国立公園となっています。辺り一面紺碧の海に囲まれた周囲わずか6kmというこの小さな島には、現在も30人弱の人々が島独特の自然や文化の中で暮らし続けています。平地がほとんどないために人々は海辺の斜面に石垣を築き、家々はこの石垣の上に立ち並んでいます。 また、山には石垣で段々畑を作り、たまねぎやとうもろこし、スイカ等を作っています。この石垣と共にある生活が、隣に浮かぶ沖の島とともにこの度国土交通省が公募した島の宝100景に選定されることとなりました。 なお、島には磯釣りのために宿毛市内から磯までお客さんを運ぶ渡船会社が計5社あり、それぞれが旅館業も行っております。 また、磯釣りに加えて、きれいな鵜来島の海を潜って満喫できるダイビングの会社もあります。 ●場所 ・・・ マップ |