初めてのホームステイ

                                              伊藤 未生(11歳)

 私は、初めてホームステイをしました。そして、外国へ行ったのも初めてでした。だから、言葉が通じないと思って、最初は不安ばかりだったけど、韓国では、みんながいつもえがおでやさしくしてくれたので、とてもうれしかったです。
 韓国へ行って一番びっくりしたことは、大きな建物がいっぱいあったことと、車がものすごくこんでいたことです。
  古墳博物館で見たつぼやお皿は、日本が昔使っていた物とよく似ていると思いました。それと、科学博物館で乗り物に乗ったのが楽しかったです。そして、海洋博物館では、いろんな魚や、海でとれる食べ物などいろいろな物が置いてあってとても勉強になりました。
 韓国へ行ってから、日本と韓国の生活習慣のちがいを見つけました。例えば、日本ではお茶わんを手で持って食べるけど、韓国ではお茶わんを机の上に置いて食べるんだと思いました。
 韓国の料理は、日本にくらべるとからいものが多いと思いました。でも、とてもおいしかったです。日本の料理と似ているものもあったし、全然食べたことのないものもありました。特に、のりは日本にもあるけど、韓国ののりはとてもおいしかったです。
 韓国で過ごした一週間は、とても早かったです。そして、とても勉強になったし、とても楽しかったです。それと、最初は言葉が通じなかったのに、いっしょに生活をしているうちに、身振り手振りでいろんな事をしゃべれるようになったのがすごいと思いました。
 私たちのお世話をしてくれた人にも、ぜひ日本に来てほしいと思いました。そして、いっぱい楽しい思い出を作ってほしいです。
 私たちが送別会で歌った歌は、練習のときとくらべると、一番上手に歌えたと思います。そして、韓国の人が歌った歌は、とてもきれいだと思いました。
 韓国の人と別れるのは、とてもつらかったです。七月二十九日から八月四日までの一週間の間、お世話をしてくれた人には、とても感謝しています。そして、言葉が通じないことも一つの勉強だと思いました。それに、韓国に行っていろんな発見をしたし、韓国に行っていろんなことを学びました。そして、この楽しかった一週間の思い出は、一生わすれないと思いました。だから、韓国の人にも、私のことをわすれないでいてほしいと思いました。最初はびっくりしたことがいっぱいあったけど、韓国はいい国だと思いました。そして、ホームステイは初めてだったけど、そうぞう以上に楽しかったです。だから、次は、もっと韓国語を勉強して韓国に行きたいです。そして、ホームステイ先の人やお世話をしてくれた人に、また会いたいと思いました。
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