第 207 号 |
松下政経塾「今治フォーラム」参加 |
12月3日松下政経塾の30期生の丹下大輔氏のフォーラムに参加の為、今治地域地場産業振興センターに出向きました。 13時よりフォーラムが始まり、先ずは丹下大輔氏の研究成果発表です、観光戦略で今治の「未来を拓く」長期繁栄ビジョンと題しての講演でした、丹下氏なりの今の今治の現状を如何に打開して、観光と産業を合体させた、将来の今治市を熱く語ってくれました。 只、私にはお話の中身に少しの問題点を残したお話に聞こえました、今後、丹下氏に会った時に、本人と話を重ねたいと思います。 二部は、基調報告&パネルディスカッショウンで、観光立国、地域再生、成長戦略で未来を拓く(今治から描く愛媛:日本の長期繁栄ビジョン)国土交通省観光庁長官・溝端博氏、慶応義塾大学総合政策学部教授・上山信一氏、民主党政策調査会長代行、衆議院・仙谷由人氏の三人の其々の個性の出た将来の有るべき、地域、日本の姿のお話を聞かせて頂きました。 我々、四国政経塾としても「地域から日本を変える」お題目に18年頑張っていますが、いまだに自分達の地域に行動が起こせないのが実情であります。現状は、塾内に置ける勉強会とイロイロな団体との交流、知識を高める為の、偉人館巡り、他の地域の活性化のお手伝いのみです。先ずは自分達の地域に発信する事をしなければならないと、痛感させられたパネルディスカッショウンでした。 第三部は今治:愛媛の未来を語ろう NPO法人能島の里理事・大成経凡氏、今治ママ★コレ代表・菊川あずさ氏、デザイナー・村上英里氏の三名の今の活動をお聞きしました。 17時からは懇親会が有り塾生皆で参加を致しました、懇親会は何時ものごとく、其々の団体で固まり、せっかくイロイロな団体の人とお話が出来る機会でしたが、我が塾生動かず、堪りかね塾生に誰でも良いから、良い機会だから名刺交換をするよう支持をしやっと動き出し、多数の人との名刺交換が出来たみたいです、名刺交換をしたら、手紙なり、メールのやり取りをし、我が塾生は今後の人脈に繋がるよう行動を起こしてくれるものと信じて会場を後に致しました。 |
平成23年12月3日 |
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