第 264 号
日本に行って来て.....

機会の学塾  劉 得 鍾 (ユ・ドゥクチョン)

 今回、四国政経塾創立20周年記念行事に参加するようになったことは大きな幸せだと思います。空港に到着した時、出迎え出た“大和田良夫”四国政経塾 塾頭様のにっこり笑っている姿から家族のような暖かさから感じられてきました。
      
 その日夕食の時、放射能のため私たちが嫌やがるか心配で魚は避け、牛肉に準備することから宿泊施設の問題。翌日、塾頭様の奥様の案内で廃鉱山観光、政経塾創立行事の時の太極旗韓国国旗)の準備、帰りの日の贈り物を一つでも多く取り揃えて下さろうと心を使うその纎細と細やかな真心と思いやりが感動を越して感激しました。

 そして大和田塾頭様と劉判洙学塾長様のお二人の深い友情と信頼を見ながらお二人に対する尊敬の心が再び湧き上がりました。
 特に四国政経塾に備えられた機会の学塾に対する各種資料は、二つの学塾の間の友情と信義をより感じさせました。

 四国政経塾のよく準備された、20周年行事を見て、大和田塾頭様と劉判洙学塾長様、お二人とも、美しく幸せな社会を作るために奮闘する姿は、私たちが似なければならない大きい偉人でありなさいという気がしました。

 四国政経塾室内にかかっている松下幸之助会長様の
 “行動 知識 文章で地域から日本全域を変化させよう”という文と
 “小さいけれど価値のある事を見つけて学び奉仕して世の中を変化させよう”は機会の学塾以上を心に刻んで確かめる良い機会でした。
         
 もう一度大和田塾頭様に、そして一緒に苦労してくださった皆さんに感謝いたします。
 遠い所から来て、私たちの通訳のために苦労してくださったソン・ジヒョンさんにも感謝いたします。

 ありがとうございます。

平成25年11月2日
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