12月8日(月)、ある情報を聞きつけ三島運動公園に行きました。そこで、目にしたのが三島警察署の方々です。
市民を守るため、警察官の自覚を持つために、日々訓練をしています、秩序・体力等を身につけるため合同訓練また個々に柔道・剣道・護身術・逮捕術を身につけるため努力しています。
今、世の中でいろんな犯罪等が繰り返されています。 自分達の住みよい町を守ってくださっているのが警察官、ですが、マスコミの報道では、一部の警察官の不祥事を大きく報道し、あたかも警察官の品位が下がったかのように流している。
テレビやマスコミなどの情報で、人々の警察官への関心が随分と変わってきているのは事実だと思います。 人は、一人ひとり人格があり、感情も個性も生き方もそれぞれ違うように、警察の方々もそれぞれ違った考え方もあると思います。 だからと言って警察の方が、日頃何をして世の中を見守ってくださっているかを考えたことなど今までなかったです。
ある警察の方から話を聞くことができました。
まず、自分達の生活の中で考えてみて下さい。 今、飲酒運転やスピード違反等の取締りが以前より厳しくなっています。 中では、この取締りをやり過ぎだとか、罰金が高額だと批判の声しか聞きません。 酒を飲んだら車に乗るな! シートベルトしていなくて事故を起こした時誰が困るか! 車を運転していたら事故は付きものです、その事故を減らすため、深夜問わず取締りをしてくださっていることを忘れています。
飲酒運転をしていて検問に引っかかれば、自分の罪を認める前に、警察官を恨む人が大半です・・・!
本来日本国民は、車の運転をしてはならないというのが原則で、特別に国家試験を受け、運転免許証を貰い始めて運転できるものです。
この運転免許証は道路交通法を守り、的確な技能試験を取得したものが貰えるものです。
運転免許証を貰った人は、運転をする権利があります。 但し運転する者は、道路交通法を守る義務があります。
この権利と義務を穿き違え、権利のみ主張し、違反をした時の罰金・停止等の文句を言い、義務を果たさなかったからそれだけの刑罰があるのです。
皆さんもう一度、この権利と義務を考えてみてはどうですか?
交通違反の取締りに関しても、文句を言う人が多いのは何故でしょう。 警察官の人々も寒い中市民の安全を守るために、検問しているのであって、私達運転するものが、この権利と義務を守れば警察官も検問する必要が無いでしょう。
この上文は、警察官の一部の仕事ですが、日頃犯罪等が事前に防げるよう、日夜パトロールをし、警察署でも24時間勤務し、市民の安全を守るため働いています。
皆さんももう一度、警察官の有難さを考えてみませんか!
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