第 328 号 |
京都 松下資料館・東寺訪問 |
11月22・23日1泊2日の京都訪問。今回の京都訪問は大和田塾頭はじめ4名での訪問となりました。 22日(木)、塾を午前9時出発、松下資料館へ。 今回松下資料館の訪問では、塾生の河村さんは初めての参加となります。途中昼食を済ませて、午後2時頃資料館に到着。遠藤館長に連絡を取ると、この日は50名の団体が来ているというので、館内の案内は河村さんの為に大和田塾頭がしてくれました。 資料館の展示室は、映像を通してわかりやすく紹介してくれていています。各ゾーンでは、A松下幸之助の歩んだ道 B経営道・商人道 C経営者・リーダーの条件 / 人材育成の考え方 D人生の生き方・考え方/働くということ E政治への情熱 / 限りない繁栄国家を求めて F庭園シアター 松下哲学の真髄、と紹介されています。 四国政経塾で常に松下幸之助氏の“素直な心”を学んでおり、資料館内の案内で最初に向かったのが『庭園シアター 松下哲学の真髄』へ進みました。このルームは、松下幸之助が思索の場とした「真々庵」の庭をイメージした雰囲気のなかで、その宇宙観、人間観そして素直な心を体感することができます。また、壁には「素直な心の内容10ヵ条」が掲げられています。その為、まず先にこのルームへ進んだのだろうと私的に思いました。この日は先客で50名の団体が来られていたので、1素直な心になる為に、2松下幸之助の宇宙観・人間観の映像を観る事ができませんでしたが、塾で学ぶ素直な心の深さ意味を感じ取れてくれたのではないかと思います。 次に、順路通りAから順に学んでいこうとFルームを出て、私は何度目かの訪問になるのですが、1人掛けのタッチパネル式の映像ブースは見たことがなく、観る事にしました。もっと知りたい!松下幸之助映像では、早わかりキーワード集、感動のエピソード集、写真で見る松下幸之助、松下幸之助の本、おすすめHPと、説明してくれています。早わかりキーワード集では、歩み、人生観、経営・仕事、社会と分けられていて、もちろん全てのページを見ることは出来ませんでしたが、どれも政経塾の勉強会で学んでいる事が出ていて、塾で学んでいる自分自身の事を振り返る事ができ、また新たな姿勢で学ばなければならないと実感しました。2時間半程の滞在でしたが、遠藤館長には、私達が来館していると途中で挨拶をしに来てくださいましたがお忙しい中、誠に有難う御座いました。次回の訪問では、前もって連絡を取り訪問致します。 |
平成30年11月23日 |
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