第 330 号
京都 / 東寺「献米法要・弓削島塩の献上」参加
 413日京都の東寺に弓削の荘の村上さん家族に同行し献米法要と塩の献上に参りました。

 その日は京都に着くのが遅くホテル入り食事を済まし、直ぐ床に着きましたが、翌朝、村上さんから昨晩の五重の塔のライトアップ見ましたと聞かれましたが残念ですが見て居ませんと言ったら、とても綺麗な写真を見せて頂き、後悔先に立たずで、写真を貰いました、見る度に残念でしかた無かったです、来年を是非この目で見て見たいと思います。

 今回の目的の「献米法要とは、昔、国内各地の東寺の荘園からお大師様へ新米がお供えされ、明治以降は多くの御信者様から報恩謝徳のお米や御浄財を賜るようになり、東寺もその御礼という形で行った法要が今日に続いて居る法要です」献米法要は朝11時から厳かに行われ、洛南高校の楽団隊と共に砂原執務長を先頭に10名のお坊さんが現れ先ずは御影堂で祈願法要が行われ西特設会場で廻向法要が有り、其の後、砂原執務長のお話を聞き、食事の作法を教わり、参加者全員で食事をし、千二百年前より東寺に伝わる霊験あらたかなお護符である「おふなごう」(牛玉さん)を授かり無事式典は終わりました。

 其の後、社務所に出掛け、応接間で砂原執務長と雑談を交わし、毎度の事ですが東寺の時代背景を聞き、其の後、弓削の荘の塩を献上し無事勤めが終わりました。
 帰る前に執務長が一億五千万を掛けて建てた観光トイレを見学する様言われましたので、未だ使用出来ないトイレを見ました、此れがトイレかた思われ位凄いトイレに感動し、雨の中帰路に着きました。
平成31年4月14日
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