第 335 号 |
偉人館巡り「中岡慎太郎館」訪問 |
私は、1回目の訪問の時に「一人の志から千万人の志が一緒に行動すれば国家を変えられる」というやり方。中岡慎太郎氏の自身の志とその行動力を勉強させていただきました。 2回目の時には「民を除きて君主なく、民なくして国はない。」という考え方。君主が成り立つのは、沢山の支えてくれる民がいてくれてであり、その民を大事にせず君主だけを優先する国家では国としては成り立たない。その為には周りの身近な人たちから、まず理解してもらい、賛同していただく必要があると実感しました。 今回の訪問で感銘を受けたことは、賛同してくれる、協力してくれる人との繋がり方、作り方です。 中岡慎太郎氏が勉学に励み、武市瑞山との出会いにより、自身との考え方が共感でき、政治的な活動、考え方も向上することができた。また、自身の身近な周りの村人達などの声を取り入れ、束ねて立場が上の人とでも怯むこと無く立ち向かう(対話)してくれる事で、共感を受け、賛同者を増やす。自分達の立場や生活を犠牲にしてでも未来の為に、行動することで多くの人の理解を得て、作り上げようとしたことだなと思いました。 1回目に感じました、自分一人の志の行動をまず行う事、2回目に感じました、その行動から周りの沢山の人に理解してもらい、賛同してもらう必要がある。賛同してもらう為には、今回で感じました志が同じ武市瑞山のような賛同者に出会い、意見の交換を行い、お互い向上しながら共に行動すること。 また、志があるのであれば怯むことなく行動し、自分達が望む未来の為に自己犠牲をしてでも、道を切り開いていく必要が大切だと実感しました。 今回の訪問で、自身及び、自分の周りの方を充実させるにはどうすれば? 今現在ある様々な人々の考え方を、自分自身に取り入れ、選択し行動し、先人達が行ってきた方法を参考に、自分自身がなりたい未来の自分達に向かって行動していき、近づけるようになりたいです。 |
令和4年11月5日 |
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