第 69 号 |
ソウル訪問 |
10月7日よりソウルに出かけて、目的は徐英洙氏との懇談、徐氏は国務総理企画調整室・企画官を勤め、現在大英通商 社長である、研究・著書には国際関係論、韓半島問題、北韓の南韓侵略用、地下トンネル問題等の問題の他に日韓関係の本を近時か出す予定です。 徐英洙氏の話を要約すると 1、先ず日本国が犯した戦争を誤る事(靖国を含む) 2、教科書問題(事実が歪められている) 3、この二点の問題を早く解決する事 4、この上に立って両国の文化、伝統を重んじる事 5、民間交流の大切さ この5点ぐらい話されたが、私達もこの提案に疑問が有り、問い直しました。 先ず戦争問題ですが、この問題は、村山談話で話をし、小泉総理も話をしているが、韓国が、本来何を求めて何時までも同じ事を言ってるのか、戦争を知らない私達には理解できないし、この問題で両国間の交流がスムーズに進まないのが残念で有る。 又、靖国は私達は純粋に、この日本国の為に戦いこの日本を守ってくれた人達に感謝の気持ちでお参りしているので有って、他国がトヤカク言う問題では無いと思う(日本の文化、伝統)、教科書問題ですが、世界中で他の国の教科書に文句を言っているのは、中国と韓国ぐらいで、自分達の教科書は如何なのか考えて貰いたいものです、ソモソモ他国が日本国内の事にイチイチ口を入れるのが可笑しいのではないか? この二点の問題はお互いに自分達の意見をぶつけ合い、議論し、一方的にNOと言うのでなく、お互い其の時代の状況を理解し合い、お互いの文化、伝統を重んじ合う事から始めなければならないのではないでしょうか。 4,5、の話は私達も理解でき、現に私達、四国政経塾は十数年間韓国との交流を続けている、十年間続けて中で私達は私達成りに韓国、又韓国人を理解してきていると思っています。 今回のソウル訪問はお互いに本音で話をし、徐英洙氏も少しは私達の気持ちも理解してくれたのが収穫ではなかっただろうか。 |
平成17年10月10日 |
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