四国訪問 感想
 大和田塾頭へ

 私たち機会の学塾の研修団を受け入れ、温かい出迎えに対し本当に感謝致します。その気持ちは、今も、そしてこれからも、ずっと私の心に残り続けることと思います。

 今回の研修を通じて見た四国の美しい景色と平和な都市イメージが今も記憶に鮮明に残っています。
 四国政経塾と機会の学塾の共通点は人を伸ばして地域社会と世間を変えるという点だと思います。違う点は四国政経塾は政治人、経営人を伸ばして世間をより、住みやすい世間に変えるという点で、機会の学塾は、ボランティア中間指導者を養成することから世間を変えようという点です。2つの方法のうち、どちらのほうが、よりよい方法だというのはないですが、どちらも必要な方法だと思います。

 今回の研修課程の中で、団体講義討論をしましたが、もう少し実質的な討論をするためには、主題発表をした後に、個別討論を経て行なっていれば、違った形になっていたのではと思い、もったいなく思います。私たちは韓国の若者たちの生活態度を報告できる統計資料を準備して、それを中心に日本の若者たちと比べるといった形ですれば、といった考えがあったのですが、それが出来なくて残念でした。
 それと通訳を学塾のキム ミヒャン氏が全体的にまかせて少し疲れていたように見えました。この点はマコト氏にがんばってもらえるように期待します。(ファイト)

 県庁で通訳をする職員が勤務しているという事実を見て、国際交流に対する意思を見ることができました。釜山と四国の相互交流を深める上で何をするべきかというのは、深く議論をしなければならないと思います。例えば、釜山で「四国の日々」という行事を開き、四国では「釜山の日々」という行事を開き、互いの国を知ろうとするPR的な事をするのもいいと思います。
 四国の森林はとても深く美しいので、どこにでも宿舎さえ建てれば立派な観光スポットになると思います。
 大和田塾頭とYOO学長の深く長い友情が感動的でもあり、うらやましくも思います。これから第2第3の2人の後に続くラインを作る頃だと思います。御2人が一緒に努力していただきたく思います。
       

 もう1度 大和田塾頭と政経塾の塾生の皆様に心から感謝をいたします。
 お元気で、お体の健康をお祈りいたしております。
 ありがとうございました。
機会の学塾 研究生  ベ ヨンホ
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