四国訪問 感想 |
大和田塾頭へ こんにちは。研修が終わってから健康のほうは大丈夫ですか。 何か身体の調子が万全でないにもかかわらず、気を使って私達をもてなしていただき感謝いたします。そして結婚10周年行事にも招待していただき、ありがとうございました。また終わったら終わりではなく、始まりだということを知らせるために宿題まで出していただき・・韓国に帰ってからいくつか考えて整理してみました。韓国の諺に10年なら江山も変わるという言葉があります。これから四国政経塾と機会の学塾も、より国際的なプロジェクトを持つべき頃だと考えています。そのことに対する、いくつかの私、個人的な提案をしてみようと思います。 1.日本と韓国の文化的な交流 互いの国を理解しあう為の助けとなるのはホームステイだと思います。中学生から高校生まで夏と冬を交代で行き来するプログラムを協同開発して、もう一度始めてみてはいかがでしょうか。 2.主婦対象のプログラム 韓国の主婦と日本の主婦、遠くもない国なのに考え方や行動がだいぶ違うと感じました。もちろん簡単ではないですが、両国が良いプログラムを開発することが出来たなら、より次元の高い世界化へ向かう道の同伴者となるのではないでしょうか。(例 伝統的な遊び、料理を作る、女性たちの日常生活の話しあい等..) 3.合同討論会 機会の学塾と四国政経塾とのより具体的で活発な討論の場をもって年間主題をテーマ別に決めて、各分野に対して研究して発表する(例 老人問題、青少年問題、発展し続ける世界化に合わせながら私たちも発展する道等..)問題点と解決点を提示して参考資料として活用できるように合同文集を発刊する。 討論の前に、両国の基本的な言語や、相手の国に対し勉強する程度の準備をすれば、より良くなると考えます。また四国政経塾と機会の学塾の監査が6ヶ月か1年の期間でプログラムを作り機関を変えて勤務してみるのも良いと思います。 学塾長と塾頭の信頼感をみて、親交がひとつの次元から広がり国際的な事業として協同発展していくことを願っています。上の提案が参考になればと思います。 塾頭!!それでも健康を失うと、世の中を失うといいます。いつも健康に気を使い3月に会うときは、より元気な姿を見られることを願っています。さようなら。 |
機会の学塾 ソン スンヨン |
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