韓国機会の学塾四国訪問
 17日 愛媛県庁表敬訪問
     四国中央市表敬訪問
     勉強会

 18日 自由民権資料館・桂浜・龍河洞・坂本龍馬資料館
     ヤングリーフハウス・歓迎会

 19日 富郷ダム・チロルの森
     リンリンパーク・子規記念館・道後温泉

     上記の日程で韓国機会の学塾の塾生が5年ぶりの四国訪問で有る。

        

 一日目の表敬表敬訪問は四国政経塾事務局長の鈴木県議の計らいで県庁では副知事が対応して下さり、和やかに1時間程の懇談でしたが実の有る話が出来ました。
 又、四国中央市においては、5時からとゆう時間にもかかわらず、市長、助役、国際交流課の人達の温かい出迎えをして頂き機会の学塾の人達も感謝の気持ちでいっぱいでした。

        

 夕方の勉強会ですが、議題は「現代の若者に行き方」でお互い両国の現状の話、先ず日本は二ート、引きこもり等イロイロ問題が有るが、なりより、小青年の犯罪の多さである、韓国にも引きこもり等は有るが、小青年の犯罪は無くは無いが日本よりはるかに少ない。この問題を議論していく中で、両国に大きな違いは、韓国は徴兵制度が有る(此処で人間としての上下関係、集団生活の大切さ等が教え込まれる)家庭に置いても儒教の精神が残っている。其れにひかえ日本では子供を中心に生活がいとなわれ、甘やかし、放置している家庭が多い、又ゲームの世界が子供自身の世界と勘違いしている子供等が日本では充満している。
 勉強会の結論ではないが、家庭内の教育が如何に大事か、又自分の子供だけでなく地域の子供達を自分の子供の様に叱れる大人欲しいものです、時間が足らずこの問題は次回韓国で行い、出来るだけ良い結論を出し、其れを実践して行く事にした。

        

 18日と19日は、機会の学塾の人達に四国の自然の素晴らしさを実感していただく為のスケジュ−ルにしました(機会の学塾の人達がどのように感じたかは韓国に帰り感想文を送るようお願いしていますので届きしだい流します)

        

 又、歓迎会には多くの人達が集まり心有る歓迎会が出来ました、私にはこの歓迎会がユーパンスー氏との本格的な交流が始まって10年とゆう節目でも有り、ユー先生には、この10年で数多く人間として如何に生きて行き、其れを実践するかを教えて頂いた、感謝の歓迎会でした。ユー先生と話をした中で10年といゆ節目を機会に四国政経塾と機会の学塾と関係より深め来年から文化交流等をとうしてもう少し表に出て民間人による日韓の掛け橋を広める事を11年目から目指す事を確認し合う事が出来たのは多き収穫でした。

 韓国機会の学塾の皆様お疲れ様でした並びに四国訪問に当たりご協力頂きました皆様にお礼申し上げます。
平成17年11月19日
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