四国政経塾への期待
財団法人  松 下 政 経 塾
京都政経塾  第三期生 岩田 遵
 「四国政経塾」が創設されるのを知ったのは、小野晋也代議士のアクセス紙OAK TRREに、「四国政経塾の第1回講演会が、高松で開催・・・去々」の記事が、最初でした。そして私は、高知、徳島での講演会や京都政経塾も今夏に訪韓した際、お世話になった釜山の木曜学術会メンバー米日時と、半年で3度四国の地に渡り、皆さんと合い、話し、飲む機会を持ちました。
初めて皆さんと、高知の講演会、会合に同席させていただいた時、何か違った、「空気」を感じたのです。正体は何かは、その時は判りませんでした。しかし、四国を訪れる度に「空気」を感じ、正体は何なのか思い巡らしていました。
「空気」の正体が判ったのは、10月の釜山木曜学術会と四国政経塾のメンバーと、たった数時間でしたが、共に語り会ったときでした。
 『 夢 』
 四国政経塾の塾長をはじめ、設立に関与されている人達は、お世辞にも若いとは言える年齢ではない、中年から壮年層の角の名のある方です。そのような人が、ロータリークラブなどの名誉職的な社会慈善団体でもなく、人間開発セミナー等の単なる講演会活動でもない、「四国を変えよう」「そして、日本は変わっていく」という壮大な『夢』に目指して、邁進している。その  を私は感じたのでしょう。
 すでに日韓で、小学子供レベルの国際交流プロジェクトを愛媛で、始められています。 
考え、方向の違う四国4県でしょうが、目標の定まらない青年のため、21世紀を向う担う子供たちに、もちろん自分達の『夢』を、はぐくむ園に四国政経塾は、なっていかれることでしょう。四国から日本が模索している、新しい世紀の価値観が創造されると、確信します。
松下幸之助塾主は、「人が集まり、業績が伸びているところは、人の心が躍っている」と、言われました。四国政経塾は、まさに、その様なところになるでしょう。
私は素晴らしい同志と知り会え、語り会えたことに、感謝致します。

皆さん、本当にありがとうございます。
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