伊 島 蒲生田岬の東海上約6kmの紀伊水道に浮かぶ周囲9.5kmの島。人口は約200人。白亜の灯台がシンボルで灯台に続く道には島の固有種であるイシマササユリが優雅な花を咲かせる。そしてかつての水田跡地の湿地では、希少昆虫の生息地となっており環境省の『日本の重要湿地500』に選定されている。また周囲には無数の荒磯があり、グレ・チヌなどの磯釣りが楽しめる。島の入り口には防波のための巨大な水門が聳え立ち、避難港となっている。島内には民宿が1軒。伊島は、上空から見た島の形が「い」という字に似ていることから名前がつけられたという説もある。渡るには津乃峰町答島港から連絡船がでている。 ※伊島へは、答島港から連絡船で30分。1日往復3便出ています。 ◆連絡船
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蒲 生 田 岬 四国の最東端にある岬で、黒潮洗う豪壮な海岸美と、毎年5月から7月にかけて大海亀(アカウミガメ)が産卵のため上陸する神秘的な岬。突端には燈台があって、東の海上に約6kmに伊島・前島・棚子島が浮かんでいる。伊島周辺の磯は、有数の釣り場としても知られています。 お問合せ先 : 阿南市商工観光労政課 tel (0884)22-3290 ●場所 ・・・ マップ |
阿波水軍跡 藩政時代、森氏は徳島藩から3000石を支給され、その居城「松鶴城」は小大名なみの規模をもっていたという。森氏は初め鳴門の土佐泊城にあったが、2代目森志摩守村春の時、藩主蜂須賀家政公からこの地を拝領して移った。阿波水軍の活躍ぶりは広く全国に鳴り響いたが、特に大阪の陣、朝鮮出兵での戦功が広く知られている。また 徳島藩の海上方として、藩水軍に関する絶対権をにぎり、阿波の水軍の総帥として、紀淡海域のにらみをきかした。なお居城「松鶴城」跡は現在、椿泊小学校が建っている。 お問合せ先 : 阿南市商工観光労政課 tel (0884)22-3290 ●場所 ・・・ マップ |
YMCA阿南国際海洋センター 紀伊水道に面した椿町那婆江の松林に囲まれた閑静かな地にある。ここでは、新しい時代に生きる青少年に果てしなく広がる夢と、何にも負けない気力と体力を育てることを目的に、水泳訓練はもとより、ヨットやカッターの操艇技術の指導が行われています。 ◆利用時間 : AM9:00 〜 PM5:00 ◆利用料金 : 有料 ※要予約 ※ヨットやカヌー等、多彩なプログラムを体験できます!! お問合せ先 : YMCA阿南国際海洋センター tel (0884)33-1221 ●場所 ・・・ マップ |
椿自然園 約1haの園内に、世界の椿700種3,000本が一斉に咲き乱れる。園内からの眺めは、「とくしま88景」のひとつにも数えられ、橘湾の島々が眺められる。 ◆見学料 : 無料 ◆定休日 : 無 お問合せ先 : 椿自然園 tel (0884)33-1127 ●場所 ・・・ マップ |
Waンダーランド 海と山に抱かれた豊かな自然の中にあるWaンダーランドは目の前には国内最大の石炭火力発電量を誇る発電所を望むことができます。広大な芝生広場ではさまざまなスポーツ活動を楽しむことができるほか、子どもたちにとって魅力たっぷりの楽しい遊具もあります。屋内施設に転じると、天井からは巨大なマッコウクジラの骨格標本が展示されているほか、阿南那賀地方を鳥になったように眺めれるコーナーや、さまざまな「ふしぎ」に好奇心がふくらみ、発見する喜びが味わえるコーナーもあり、楽しく発電の仕組みを学ぶことができます。屋上の展望台から入港してくる船をながめるもよし、四季を彩るお花畑を散策するのも楽しい気分になることでしょう。 ◆開園時間 : AM10:00 〜 PM5:00 ※屋内は12月のみ=AM10:00 〜 PM4:00 ◆入場料 : 無料 ◆休園日 : 火曜日 / 年末年始ほか お問合せ先 : Waンダーランド tel (0884)34-3251 ●場所 ・・・ マップ |
福井ダム公園 裂股(さけまた)というちょっと変わった地名に位置する公園。福井ダムのすぐ下にあり、公園からの放流風景は迫力満点です。園内には、滑ると音がするメロディーローラーや、スクウェアートンネルをはじめ何種類もの楽しい機能を取り付けた滑り台があり、その総延長は170.3mにもなります。ダムマニアはもちろん子供から大人まで楽しめる公園です。 《福井ダム資料館》 福井ダム公園隣接の資料館では、日本第2番目の降水量を記録した時の福井町の集中豪雨を、人工雨で迫力満点に体験できます。 ◆利用時間 : AM9:00 〜 PM5:00 ◆定休日 : 水曜日(主期日の場合は翌日休)/年末年始ほか お問合せ先 : 福井ダム公園 tel (0884)34-2163 ●場所 ・・・ マップ |
津峯公園 標高284mの津峯山一帯が津峯公園になっていて、室戸阿南海岸国定公園の一角をなす景勝地。山頂からは、眼下に橘湾、遠く鳴門海峡、和歌山が展望でき、大駐車場、レストランなどの設備もある。八合目までは、美しい景観を見下ろしながら走る全長3.7kmの快適な津峯スカイラインが通じ、これに継続して参詣リストが運行している。 頂上にある津峯神社は、神亀元年(724)国家鎮護のため、創設されたと伝えられる古社で、延喜式の神、加志波比売大神を祀っている。加志波比売大神は、人間の寿命をつかさどる守神として参詣者がたえない。現在の社殿は、昭和21年の南海地震で倒壊したあと、再建されたもの。参道は桜の名所としても有名です。中腹にある陣ヶ丸公園は、長宗我部元親が牛城城の新開氏を攻めたおり、陣屋を設けた所といわれ、園内には古くから椀貨伝説をもつ家具の窟などの窟群があって、これを結んで陣ヶ丸に抜ける遊歩道が整備されている。また、中腹には“国民宿舎津乃峰荘”があり、橘湾を見下ろす素晴らしい景観美と、ハイキング、海水浴、釣りと、家族そろって楽しめる格好の宿になっています。 お問合せ先 : 津峯山参詣リフト tel (0884)27-0610 ●場所 ・・・ マップ |
北の脇海水浴場 きれいな水と遠浅、広大な松原と2kmにも及ぶ長い砂浜は西日本随一の美しさを誇る。休憩所やシャワーなど施設が充実しているので、夏には家族連れや若者で賑います。7月中旬には、楽しいイベント満載の「北の脇マリンフェスティバル」が開催されます。 お問合せ先 : 阿南市商工観光労政課 tel (0884)22-3290 ●場所 ・・・ マップ |
観光地引き網 3月下旬から11月初旬までの間、1団体30人から地引き網を引かせてくれる。さらに捕れた魚をそのまま浜辺で料理してくれるという海辺ならではの体験が楽しめます。※要予約 ◆料金 : 有料 お問合せ先 : 中林漁業協同組合 tel (0884)22-0509 ●場所 ・・・ マップ |
阿南公園 市の中心、富岡町正福寺山にあり、子供たちの人気を集めています。またここは、桜の名所としても有名であり、毎年4月上旬には桜まつりが催され、餅投げやカラオケ大会が行われています。 また、山頂までは階段や、手すりもついており、木の間から見える町並みを眺めるのもいいだろう。 気軽に登れる絶好のウォーキングコースとして、散策するには最適な公園である。 お問合せ先 : 阿南市商工観光労政課 tel (0884)22-3290 ●場所 ・・・ マップ |
淡島海水浴場 「海の眺めぢゃ淡島あたり 夏は涼しい浜遊び」と、昭和の童謡詩人、野口雨情は淡島海岸のその美しさに触れ、絶賛したといわれる。左腕を伸ばしたように広がる砂浜、前景に見える小島、そして海から吹き寄せる風の心地よさは、時を忘れる。夏は波静かな海水浴場として、また沖合いにある福村磯は釣りのメッカとしても知られている。また、オートキャンプにもお勧めです。 お問合せ先 : 阿南市商工観光労政課 tel (0884)22-3290 ●場所 ・・・ マップ |
阿南市科学センター 那賀川化学センターは、体験館・天文館からなる楽しく学べる施設です。体験館では誰もが科学と触れあうことのできる空間です。見て・触れて・ためして・感動したりしながらいろいろな原理を、わかりやすく、楽しむ学ぶことができます。天文館では、宇宙を体験したり、宇宙を楽しんだり、宇宙を感じたりできる施設です。パソコンを使って、科学や天文に関することを音や映像で体験できるシステムや、簡易プラネタリウムでの星空投影、気象衛星「ひまわり」からの映像を直接受信できるシステムなど、さまざまな体験ブースを設けています。なかでも公開用としては西日本一大きさを誇る口径113cmの反射望遠鏡での天体観望会は人気の的です。 ◆開館時間 : AM9:30 〜 PM4:00 ※夜間は天体観望開開催のみ開館 ◆定休日 : 月曜日(祝日の場合は翌日休)/年末年始ほか ◆料金 : 天文館のみ有料 ◆HP : http://www.ananscience.jp/science/ お問合せ先 : 阿南市科学センター tel (0884)42-1600 ●場所 ・・・ マップ |
出島野鳥園 誰もが湿原の自然を観察できる野鳥園です。ここでは、四季を通じて、たくさんの野鳥の姿に接することができます。 なお毎月第2日曜日には探鳥会(野鳥の観察会)が開かれており、自由に参加することができます。 ◆開園時間 : AM8:00 〜 PM5:00 お問合せ先 : 出島野鳥園 tel (0884)42-3441 ●場所 ・・・ マップ |
阿波公方屋敷跡 応仁の乱(1467〜1473年)以降、足利幕府の権威が急速に衰え、群雄割拠の戦国時代に突入していきました。争乱のため十代将軍義種は阿波の撫養に移り、養子の義冬に上洛の夢を託して病没。義冬は阿波武士に守られ上洛の途につきましたが、戦に負けて淡路の志築に落ちのびていきます。これを知った阿波の守護細川持隆は義冬を平島(現阿南市)に迎え、初代阿波公方となりました。義冬の子「義栄」は十四代将軍に就きますが、やがて織田信長が擁する足利義昭に将軍位を奪われ、失意のうちに病没し、弟の義助が平島館を継ぎます。以来270年にわたってこの地に居住、人々の畏敬を集めるとともに漢文学などの文化の中心地として栄えたのであります。 《民俗資料館》 資料館では、阿波公方にまつわる資料と地元に伝わる農具・漁具・民具を展示しています。 ◆開館時間 : AM9:00 〜 PM4:30(入館はPM4:00まで) ◆休館日 : 月曜日 / 国民の祝日 / 年末年始 12/29 〜 1/3 ◆入館料 : 大人 200円 中学生以下 無料 団体(20名以上)及び法人 100円 お問合せ先 : 民俗資料館 tel (0884)42-2966 ●場所 ・・・ マップ |
岩脇公園 佐倉が満開になると、長さ400mの美しいトンネルになる「桜の馬場」。桜祭りの期間は、ライトアップされ幻想的な夜景が浮かび上がります。 お問合せ先 : 阿南市商工観光労政課 tel (0884)22-3290 ●場所 ・・・ マップ |
お松大権現 江戸時代、祭神のお松が奉行の一方的な捌きを苦に自害した。ところが、彼女の愛猫が、妖怪変化となって、奉行の家などを代々たたり続けて、主人お松の仇を討った。のちに村人がお松を哀れんで祀ったのが「お松権現」との伝説が残る。有馬・鍋島の猫騒動とともに、日本三大怪猫伝として名高く、勝負や願い事の神様として知られ、 受験シーズンは合格祈願の参詣客でにぎわう。 お問合せ先 : お松大権現 tel (0884)25-0556 ●場所 ・・・ マップ |
午尾の滝 那賀川の中流、加茂谷地区にある落差約30メートルの滝。冬の水量の少ない時は白布をさらしたように美しく、水量豊かな夏は見た目も涼しい。春の桜、秋の紅葉と四季の移り変る周囲の樹木を縫って落ちる景観は美しく、静かな一帯はハイキングにも最適であり、ゆるやかに流れる那賀川にも近い。 お問合せ先 : 阿南市商工観光労政課 tel (0884)22-3290 ●場所 ・・・ マップ |
明谷梅林 県下では最も大規模な梅の名所で、約5万uの敷地に、ピンク色の花をつける鶯宿梅(おうしゅくばい)や白色の淋州梅、梅鶯など4000本の梅の花で覆いつくされる。 見どころは、毎年2月上旬から3月中旬まで開催される梅林まつりで、阿南市に春の訪れを告げる歳時記として、花見に訪れる人々で賑わいます。 |