貝の資料館「モラスコむぎ」 モラスコとはスペイン語で“貝類の総称”という意味で、その名のとおり展示ホールには海辺にマッチするようにと日本の貝、世界の貝を2,000種類6,000点展示しています。なかでも日本の三名宝といわれる「テラマチダカラ」「ニッポンダカラ」「オトメダカラ」を初め世界最大の「オオジャコガイ」(243kg)、生きた化石「リュウグウオキナエビスガイ」「オームガイ」など現実に目で見る機会のない珍しい貝や奇妙な貝、美しい貝、深海に住む貝などのほかアンモナイト化石、貝細工、世界各国の貝の切手等を展示するとともに、ビデオ・パソコンにより貝の生態も学べるよう工夫をこらしています。なお、この施設は、国の指定を受け、モデル木造施設として建築したもので、県産の木材をフルに活用しています。管理棟は巻貝、展示棟は二枚貝を形どっています。 ◇ 管理棟 ◇ ホールでは県産の杉で作った机、椅子を用意して、太平洋を眼下に豪華なシャンデリアの下で木にふれながらゆっくりと休憩していただけます。 常設展示室で世界の貝2,000種類6,000点と1億9千万年前のアンモナイト化石などを展示して、ご来店の皆様に楽しんでいただくよう空間を生かし、工夫を凝らしています。 ◆休館日 : 月曜日(祝日の場合は翌日休) 年末年始休 ◆料金 : 大人 400円 小中学生 300円 団体20名以上 大人 300円 小中学生 200円 お問合せ先 : 貝の資料館「モラスコむぎ」 tel (0884)72-2520 ●場所 ・・・ マップ |
南阿波サンライン 「室戸阿南海岸国定公園」の中心にあり牟岐町から美波町に至る延長18kmの観光道路。海岸線に沿って走る起伏に富んだ眺めは素晴らしいドライブコースです。 ●場所 ・・・ マップ |
海中公園 《スキューバダイビング》 黒潮の恵みを受けるこの海域は、「室戸阿南岸国定公園」に指定され、温帯や亜熱帯の生物、色鮮やかなサンゴ達が入り混じり海を飾っています。中でも500年以上かけて成長し続けている高さ約8mの「ハマサンゴ」は西日本最大級と言われ、牟岐の海の豊さを象徴しています。四季を通じて海中では色とりどりのサンゴや熱帯魚が見られます。 お問合せ先 : クラブ ノア むぎ(モラスコむぎ内) tel (0884)74-0100 ●場所 ・・・ マップ |
出 羽 島 出羽島は牟岐港から約3.7km定期船で15分の距離にあります。島一周の遊歩道があり、出羽島灯台からの眺望は雄大で、東に紀州、西に室戸、南に太平洋、北に四国山脈が展望できます。ハマユウの香る離れ小島に潮騒を聞きながら結ぶ夢はロマンチックなもの。「向う出羽島なつかしところ、舟にゃ蝶々もついてゆく」(雨情)の姿そのままです。 ●場所 ・・・ マップ |