美馬郡 つるぎ町の祭り
貞光ぎおん夏まつり
7月20日
7月20日に開催される、「貞光ぎおん夏まつり」のフィナーレを飾る花火大会は、
会場の貞光川と貞光中学校グランドに、町内外から集まる約7千人の人出で賑わいます。
土々呂の滝まつり
7月中旬
滝上手の潅頂院で壇護摩、滝下手で柴灯護摩供養があり、
参加者には冷やしそうめんがふるまわれる。
写真は火渡りが行われる護摩道場へ
向かう美馬西部の僧侶や山伏。
貞光阿波踊り大会
8月15/16
8月15/16日の2日間
貞光商店街で、町内近郊近在の踊り子達や
徳島市内からも有名連が繰り込んで
街中で盛り上がります。
ふるさと祭り
8月中旬
お盆に帰省する町出身者を温かく迎えて、
ふるさとの良さを再認識してもらう目的で始まりました
(写真はアメゴウナギのつかみどり大会の様子)
天の岩戸神楽
天の岩戸神楽は、天照大御神が天の岩戸に隠れ、
神々の祈りと舞楽によって大御神が導き出されるまでの神話に基づく神社奉納歌舞です。
毎年元旦の年明けとともに、笛や太鼓の奏でる音色に合わせて厳かに奉納されています。
起こりは、明治25年(1892)頃、旧来の神楽に伊勢・出雲神楽を取り入れたもので、
第二次世界大戦で一時中断されていました。
昭和62年(1987)天の岩戸神楽保存会の手により復活されました。
面(おもて)を付けて舞う神楽は県下でも珍しく、
大勢の方が初詣とともに、神楽の鑑賞に訪れています。