五九郎まつり
6月末土・日曜日
明治・大正に大活躍し映画「ノンキナトウサン」の主役に抜擢された、
鴨島町出身の喜劇俳優、曽我廼家五九郎の至芸をたたえ開かれています。
100余りの夜店が並び、子供達によるパレードや、婦人会などによる五九郎音頭での踊りが行われ、
五九郎グッズ(五九郎変装キット等々)のプレゼントも、タイムサービスとしてあり、見物客であふれます。
花火大会
8月下旬
毎年8月下旬に、川島公園西側の吉野川で開催される花火大会は、
川島町商工会が主催し、夏の風物詩として川島町の名物行事となっています。
花火の大きさは県下最大級で、川島城を照らしながら上がる花火は、夏の暑さを忘れさせてくれます。
川田八幡神社の秋祭り
10月22日
川田八幡神社の例大祭の日には「秋祭り」がにぎやかに行われます。
参道には川田市と呼ばれる大市が開かれ、出店が軒を並べます。
神輿の渡御では氏子たちが屋台をかついで200m余りの参道を練り歩き、
50段の階段を登って境内へと運びます。
山崎忌部神社の獅子舞
忌部神社の祭礼に神事として行われている獅子舞で、今から150年前に川島町唐戸から分身され、
舞い方の伝授をうけ、忌部・天神両地区の人たちによって継承されています。
この獅子舞の特徴は「走り獅子舞」といって、神前で奉納していた獅子が、おはやしの大太鼓や、
てがいの子どもが小太鼓をたたいて踊っている最中に、境内から走り出て、道路で舞ったり、
近くの民家に走り込んで舞ったりして、はやし方を手こずらせます。
最初は虫送りの行事として村境で行われていましたが、
いつのころからか豊年感謝の舞として行われるようになったとのことです。
美郷ヘルスランド祭りと物産フェア
11月中旬
山々が実りの秋に染まるころ、村は秋祭りの季節です。
まわり踊りや獅子太鼓が、祭り気分をいっそう熱く盛あげて、
村人たちは収穫の秋を心から祝い、楽しみます。