第3番 こん せん じ

ご詠歌
ごくらくの たからのいけを おもへただ
こがねのいづみ すみたたへたる



古くは聖武天皇の勅願で行基菩薩がご本尊を刻み、金光明寺と称していたが、弘法大師が巡錫された時、黄金井の霊水がわき出たので、寺名を金泉寺に改めたという。この由緒ある井戸は、大師堂近くの黄金井地蔵の前にあり、ここをのぞいて顔がうつれば長寿のおかげをうけると伝えられている。
 また、亀山法皇も深く信仰し、堂塔の再興や三十三間堂などを建立して山号を亀光山と号し、勅願道場とした。しかし、天正十年(一五八二)には長曽我部元親の兵火によって大師堂を除く大半の建物を焼失してしまった。 現在の建物はその後再建されたもの。
 源平の戦いの時、源義経がこの寺で休息し弁慶の力量をみせたといわれる「弁慶の力石」や、応永五年、南朝の長慶天皇がこの寺で、五十一歳にして崩御され、その御陵といわれる墓石などがある。また、黄金井地蔵の隣には朱塗で八角の観音堂がある。格天井には美しい花鳥図が描かれている。
本尊真言
のうまく さんまんだ ぼだなんばく


名称 亀光山 金泉寺
宗派 高野山真言宗
本尊 釈迦如来
住所 徳島県板野郡板野町大寺亀山下66
Tel  088−672−1087
駐車場 無料
 普通車 14台 大型車 3台
交通
徒歩 極楽専→金泉寺 35分 2.8km
 車      〃      9分
交通 ・2番札所前→東大寺
     (徳島バス板野行6分)5回
     2.6km 下車後徒歩7分 550m
宿坊 100人 3,800円


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