第41番 りゅう  こう    じ

ご詠歌
このかみは さんごくるふの みっきょうを
        まもりたまはん ちかひとぞきく



 南伊予路をたどる。山の傾斜は急で海へせり出し、海面はおだやかで大小の島が浮び美しい。宇和島から約十`ほどで三間平野に出る。寺は三間平野を見下す小高い山の上にあり、山上に諸堂が建ち並んでいる。縁起によれば、大同二年二月初午の日、弘法大師がこの地へ巡錫すると、白髪の老翁に導かれた。そこで大師はこの地が霊場であることを悟り、その尊像を刻み、堂宇を建てて安置し、稲荷山龍光寺と号し、四国霊場の総鎮守とされた。 その後人々から稲荷寺として信仰され、明治の廃仏毀釈で旧本堂は稲荷社となり、これまで稲荷の本地仏であった十一面観世音が本尊となった。
 いまも参道入口に鳥居があり、正面石段を登りつめたところが稲荷社で、本堂は参道途中の左手に、大師堂は右手にある。地元の人からは「三間の稲荷さん」と親しまれ、商売繁昌や開運出世を願う人が多いという。

名称 稲荷山 龍光寺
宗派 真言宗御室派
本尊 十一面観世音
住所 愛媛県宇和島市三間町戸雁173
Tel  0895−58−2186
交通 徒歩
観自在寺→(国前56号線)→鳥越トンネル→松尾峠→宇和島→窓峠→龍光寺
15時間 61km
交通 ・観自在寺→(徒歩33分)→御荘づ宇和島(宇和島ハス宇和島行1時間22分)27凰 42.6km一森ケ鼻(宇和島バス成砂,川之内,野村,小倉,大宥行31分)19回12.2km 下車後徒歩2分150m
宿泊 宿坊 30人 3,800円


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