平成14年度

四国政経塾 勉強会日程・内容

11月勉強会


第1週  6日 ・・・ 自己改革 (個人の体験談)
第2週 13日 ・・・ 身近な事 (自分の周りの出来事・疑問点と感心した点)
第3週 20日 ・・・ 未来の都市計画
第4週 27日 ・・・ フリー (自由にテーマを提出)



11月6日勉強会内容
テーマ   自己改革

11月6日勉強会内容

討論時間  19時から21時25分

発表者 村上

内容(何故ボランティア活動に参加する様になったか)

1、 演奏会や色々な講演等を見に行って舞台の人と話しがしてみたくなった

2、 裏方の手伝いをすれば其れが可能に成ると思い手伝いを始めた

3、 やってみると以外に面白かった(何か充実感が残った)

4、 回を重ねて行く内に舞台の人が外から見えるように成ってきた
   (テレビ、舞台の人間で無くほんとの人が見える)

5、 本来、人は皆平等で無ければ成らないと思う様に成った

6、 平等とは何か?

   本人の気持ちの持ちよう

   他人に対して何が出来て、どんな言葉を投げかけれるか

   何か行動を起す時、同じ視線で物事を考え、仕事分担をする

7、 ボランティア活動 

   清掃活動について

   無理やり参加させられてると思ってる
   (市の一斉清掃等)

   自分が住んでる町が綺麗なほうが良いはずである

   清掃作業は自分の為にやっている
   (自分の廻りが何時も綺麗なほうが良い)

   特に公共施設は自分も使い市民が使う所だから
   (廻りまわって自分の為である)

8、 多くの人との出会いを大切にする

   建築設計の仕事をしていたお陰で、多くの人の話が聞けた
   (欲を持って話を聞き自分の物にする)



11月13日勉強会内容


テーマ  身近な事 (自分の周りの出来事・疑問点と感心した点)

11月13日勉強会内容

討論時間  19時から22時15分

発表者 塾生

より良い議論とは

1、議論には必ず議題が存在する

 常に議題は何であるかを意識していなければ議論の方向性を見失う危険性がある

2、議題には発議者の想いがこめられている

 どのような場合にも言えることではあるが、発言や行動の裏側にはニーズがある

3、発議者の想いは議題の発端であり議論の向かう方向である

4、議論は皆が方向性を共有することが必要である

5、議題の奥にある発議者の想いを皆が理解することで議論ははじめて深まりを見せる



11月20日勉強会内容
テーマ  将来の都市計画

11月20日勉強会内容

討論時間  19時から21時50分

発表者 塾生

内容 街作りの基本計画

1、 どのような街作りをするか?

   緑豊かな住宅街を中心とした街

   商業地域を中心とした街

   工業地域を中心とした街

2、 其々の街に応じた環境作り

3、 処に住む住民の意識の問題

   住民一人一人が住む街に誇りを持ち常に問題意識を持ちつづける

   外部の人達が気持ちよく自分達の街に来れる環境作り

   住民同士の仲間意識
   (問題解決が早く済む)



11月27日勉強会内容

テーマ  フリー

11月27日勉強会内容

討論時間 19:00〜21:00

発表者 村上

内容 食における疑問

1、無農薬栽培の疑問点

   無農薬栽培品が良いということは誰しもわかる事である。

   本当に無農薬栽培品は危険性が無いのだろうか?
   (栽培された土地による)

   過去、農薬にさらされたことのある土壌から、100%農薬が消えるまでにい
  ったいどれだけの年月がかかるのだろうか。


2、市場(しじょう)価格決定におけるプロセス

   我々の食卓にならぶ食材には、たいていは価格がついている。

   食材は市場(いちば)に生産者から持ち込まれる。

   市場(いちば)においては、仲買人によって卸価格が決まる。

   本来、市場(しじょう)価格とは、消費者需要と生産者供給とのバランスでき
  まる


   仲買人が売り価格を設定している物も有り必ずしも正しい価格(市場を反映し
  た価格)で決まるとは思われない




平成14年度 勉強会日程・内容
8月 9月 10月 12月




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