今月は盆月でも有りましたので、偉人館巡りは中止し、塾内での勉強会を松下政経塾の勉強会の原点でも有る五誓の勉強を再度致し、松下政経塾を故松下幸之助が何故塾を作り、塾主の物の考え方、見方を熟生一同で意見交換をし、改めて今後、我々の志をより高く持ち、其々の歩んで行く道をみつけだす事を痛感し、塾生、其々が入塾した時の初心に帰る事を反省し、今後の四国政経塾自体の道を明確に打ち出し歩んで行くことの大切さを感じた勉強会でした。
常に志を抱きつつ懸命に為すべきを為すならば、いかなる困難に出会うとも道は必ず開けてくる。成功の要諦は、成功するまで続けるところにある。
他を頼り人をあてにしていては事は進まない。自らの力で、自らの足で歩いてこそ他の共鳴も得られ、知恵も力も集まって良き成果がもたらされる。
見るもの聞くことすべてに学び、一切の体験を研修と受けとめて勤しむところに真の向上がある。心して見れば、万物ことごとく我が師となる。
既成にとらわれず、たえず創造し開拓していく姿に、日本と世界の未来がある。時代に先がけて進む者こそ、新たな歴史の扉を開くものである。
いかなる人材が集うとも、和がなければ成果は得られない。常に感謝の心を抱いて互いに協力しあってこそ、信頼が培われ、真の発展も生まれてくる
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8月31日 |