今月の勉強会は松下政経塾の研修目的の4点の勉強会でした。
1、塾訓の意味を味わう「日に新らたな生成発展」
2、私心に囚われない
3、カリキュラムなし、講師なし、教室もなし(1)
4、カリキュラムなし、講師なし、教室もなし(2)
以上4点を勉強致しましたが、カリキュラムなし、講師なし、教室もなしでの勉強では塾生イロイロ意見が出ましたが、最終的には、万事研修をする事が大事で、形では無い事に気づかされました。
偉人館巡りは、萩の吉田松陰、高杉晋作等幕末で活躍した武家屋敷を見学し、高杉晋作生家の裏のお寺の坊さんに、イロイロ教わりました。
松陰神社は当時のまま残され、塾生が多い時は、廊下、土間で勉強した塾生が居たそうです。おしい事に塾生を最後まで指導出来なかった事が心残りだったと思われます。
萩を後にして津和野に入り一泊し、翌日津和野の、昔ながらの町並みや、また葛飾北斎館、そして津和野カトリック教会、キリスタンが処刑された場所「乙女峠・マリア聖堂」にマリア像と協会が立てられていました。後、稲荷神社、森鴎外の生家、手すき和紙の里を周り、帰路に着きました。今回の反省はスケジュールを欲張りすぎ、何処も中途はんぱだったかもしれない。
6月30日
|