勉強会では、先月の続き、カリキュラムなし、講師なし、教室もなし(3)から1週目は学び、2週目からは、松下政経塾の研修から学び、研修の基本的な考え方(1)(2)の中で、塾生は自らに向かい合い、いやというほど自分の至らなさに気づかされる。ときには落ち込み、迷い、思い悩むこともある。こうした時にこそ、謙虚に素直な心で自らを振り返り、人間を磨いてこそ、人間としての基礎が築かれる。政経塾では日本の伝統精神も探求する。この日本の伝統精神と言えば、茶道・書道・剣道と挙げられますが、日本の伝統、日本人としての精神と言えば、私たち日本人は、他国の人の持っていない、「思いやり」が、日本人には持っている。と大和田塾頭から話があった。
思いやりとは、人がしてほしいことをしてあげる事が、思いやりではない。思いやりとは、人がしてほしくない事を、しないのが、思いやりという事を学びました。
偉人館巡りでは、岡山市・犬養 毅記念館を訪問しました。犬養 毅は、号を木堂と称し、明治から昭和にかけて、政党政治の確立などで活躍した岡山県出身の政治家。昭和6年・76歳で第29代内閣総理大臣となり、翌年5月15日に、首相官邸において海軍青年将校らの凶弾に倒れました。また、犬養
毅は、書にもすぐれ、中国の政治家などアジアの人々とも親交があり、情に厚い政治家として知られています。
7月31日
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